僕は千葉県千葉市出身なんだ。家からは幕張メッセのオフィス街の
夜景が見えた所に住んでいた。木村拓也さん(キムタク)の地元は
(実家)川を挟んで隣。年齢も木村拓也さんと同じ、タメなのだ。
地元には生まれてから35年程住んでおり、その後横須賀市、横浜市
に3年程住む。横浜市に住んでいる頃にYahoo!オークションで知り
合った方がきっかけで、栃木県栃木市に住むようになった。
僕は千葉市に住んでいる時は、会社経営の全盛期。車で移動すると、
成田空港も近いので海外出張するにはとても良い場所に住んでいた。
その頃、僕は実家の戸建とは別にマンションの7階に住んでいた。
(住んでいたマンションの近所) 写真:右、オフィス街のモール
写真:右、オフィス街の夜景
僕の会社は国内数社の代表取締役で、アメリカには1社経営
していた。
会社のオフィスビルは、オフィス街に分散して運営していた。
うちのにゃんちゃんとの出逢いは動物病院で貰い手を探していた
所からもらってきた。2000年に生まれで、今年でもぅ13年生きて
いるが、今も元気いっぱいだぁ。毎日運動会をしている♪
うちに来てから3年ぐらいした頃だろうか。ある日深夜のこと、いつも
の様にベランダの網戸から外を眺めていた。僕は大画面テレビで
映画を見ていたのだが、かすかに猫の声と金属を爪ひっかく様な
音が聞こえた。
ベランダの方を見ると網戸が少し開いている。直感で僕は猫が落ちた
と思った!急いでベランダに出ると猫が居ない!LEDライトを手に
地上を照らしたところ、ライトの光で目が光るのが見えた。
とりあえず無事だった様だ!にゃんこのクルリンパで7階から、
落ちても助かるものだろうか?限界を超えている高さだと思うけど。
落ちてしまった経緯としては、僕はこう思った。恐らく遠くの車の
ライトを追いかけようとして、ベランダの柵の隙間から飛び出した
のだと思う。
一階に降りて、うちの猫を探していると丁度自分の住んでいる真下に
細い木が一本立っていた。枝は少なくまだ若い木だった。丁度この木
の上に落ち、しがみついて助かったとしか考えられない。
(ちなみに8階に住んでいた猫が落ちた時は、死んでしまった。)
僕のおうちに、にゃんこが帰ってきて直ぐ気が付いたのは、2本の
牙のうち1本折れていた。しかし体には別状なかった。
後日、動物病院で診てもらった時に高さの事を聞いたら、やはり
助からない高さだった様だ。
僕はかなり運が良い人間だが、うちのにゃんこも運が良い猫だ!
今は僕とにゃんこの2人暮らしで、唯一の家族なんだぁ。
はるな