今、500ページ程の本を書こうと決め、書き始めている。
今、写真を含め200ページぐらい書いただろうか？
内容は前世の僕と今世の僕。（川島芳子と遥菜）
ブログは誰にと言う訳ではなく孤独なので、利用するように
なってしまった。
男装の麗人 川島芳子として生き、そして生まれ変わっても、
同じ様な人生経験をしている。
もちろん時代背景は異なるが、昔は戦争が背景に有り、そして今は、
会社経営、事業として同じ様な経験をしてきた。
僕は生まれ変わりも、同じ経験を繰り返してしまった。
（よく似ていると言われる写真）
その今の経験が、2012年に記憶を戻す事になるとは想像もして
いなかった。もちろん人間が国を超え、生まれ変わっているなどとも。
記憶の無くしたパズルの駒が、年々見つかり完成されたのだ。
不思議と同じ時代に生きて生まれ変わった方々が身近に多い。
元特攻隊、原爆などの人のエピソードも興味的。
しかし子供の頃から年を取るにつれて、戦時中の記憶など、
今経験していない覚えが有る事も不思議だった。
その想像もしていなかった出来事を、昔の僕と今の僕を重ねて本を
書いていると、同じ年齢の頃に同じ様な出来事が起きている。
自分の中だけでは無く、世界状勢もそうだ。
今世でもスパイや軍事関係に関わっていた時が、芳子時代の
全盛期と重なる。
芳子時代の詳しい比較表は本には記載する。
昔と異なるのは、便利な世の中に変わっているので、多くの国を
渡航している。でも、やはりアジアに縁がある。
芳子時代、流転の人生が始まる、表舞台24歳頃から僕も事業の
動きも始まり、9.11同時多発テロの第一報は、衝撃的で真珠湾
攻撃の衝撃を想い出させたり、真珠湾攻撃から５年後ぐらいに芳子
は漢奸（かんかん）として投獄される。
今の僕の場合は、9.11同時多発テロの５年後ぐらいに、ある出来事
から、引きこもり自殺も経験する。
その為、太ももに痣もできて全く同じだ。（芳子時代はモルヒネ注射で）
有る事とは、当時日本国内に数社の会社を経営し、アメリカにも
現地法人の代表で数社経営。１０億円規模の企業にしていた。
これも０資金から初め、わずか数年でやってしまった。
２０代にして少し目立ちすぎていただろう。
暗殺同様、陥れられたのだ。
その時自分の人生と築きあげたものが崩れさる。
その挫折感や無念さなどは言語に絶する。
この時、全身の力が抜け、オフィス街で跪き泣き崩れる。
この心境は芳子時代、終戦の玉音放送聴き全く同じ状況だった。
芳子時代投獄中の記憶もあるが、１年目は割と自由だったが、２年目
以降が言語に絶する為、説明できない拷問にあう。
（八路軍（共産党軍）から。）
そのせいで、手を縛られたり顔を殴られるのは今も嫌だ。
色々な事が多く有りすぎ、人の生涯経験する事を同時に２人分
同時に生きてきたようだよ。
100年生きている、感覚だ。世の中全て必然で動いている。
運命は自分で作るかと思っていたが、やっちまったぁ～って感じ。
僕は一通りの人生経験をしたので、目標が無くなっているのも確かだ。
今の僕も１０代後半からは、なぜか歴史に名前を残したいと
ずっと思ってきた。
これからは芳子時代経験しなかった年齢に入って行く。
芳子時代生きていたら色々な方向性が有っただろう。
戦後、勉強してきた近代史も大分歪められて事実と異なっている
ので、そろそろ修正していく必要があると僕は思う。
簡単ではあるが、前世と今世について書いてみた。
今でも寂しさや孤独感は人には覚られないように偽っている。
僕はまた孤独だよぉ。何処へ行ったら良いのか・・・。
芳子＆はるな。