絵本「おおきな木」これほどまでに私が魅了された理由 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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今回は、絵本について書きたいと思います。

(ホントはnoteに書き留めたい題材ではあるのだけど)

 

2/4に絵本について語りつくす会をzoomで開催するのですけどね

そこで、絵本を3冊プレゼンすることになりまして。

 

そのうちの1冊

「おおきな木」について

プレゼン内容を少しだけ公開しちゃいましょう!

という内容です。

 

私、「おおきな木」は本当に大好きな本で。

アメトーークで「おおきな木大好き芸人」という回があったら

ひな壇に座れるんじゃないかと思うほど(笑)

そもそも私、芸人じゃないけどなw

 

「おおきな木」というのは

もともとは「The Giving Tree」という英語の絵本が

1964年にアメリカにて刊行されていて、ですね。




 

1976年に本田錦一郎さんが翻訳して出版されたのが

「おおきな木」※こちらは廃版になっております。

 

現在は、2010年に村上春樹さんが翻訳した「大きな木」が

本屋さんなどで手に入ります。

 

この本は「無償の愛」がテーマになっており

読後感としては
「愛とは与える(受け取る)」ことなのか、ということを

真剣に考えさせらる、という感じです。

 

で、私としての「おおきな木」

本田錦一郎訳と村上春樹訳の2冊を比べると

 

本当に、同じ英語の文章を翻訳しているのか

 

というくらい、ニュアンスが違いまして。

 

まあ、端的に言えば

本田訳はニュアンス重視の意訳で書かれていて

村上訳は、原作の文章を尊重した訳で書かれている

と私は解釈しています。

 

こればかりは、好みの問題なので

どちらが好きというのは人それぞれですが…。

 

私は、英語の原作も読みましたが

(かなり前に、中学の英語の教科書で使われていたくらいなので

中学英語が出来れば問題なく読めますよ♪)

 

個人的には

「どちらの日本語訳でもなく、英語の原作が一番自分にしっくりくる」

という結論になりました。

 

だって。

誰かが訳したものは

訳している人の(価値観の)フィルターが

どうしても入ってしまう。

 

原書はそれがないので

自分なりの解釈でいいのだし。

(とともに、日本語に訳しにくいところも

日本語にしなきゃいけない翻訳の人は

大変だと思うのですが)

 

とともに、
もし、語学力があって
原書が読めるのならば

原書が読めた方がたのしいな~、って

改めて感じたのでした。

 

内容も深くて考えさせられるものではありますが

2つの訳を読み比べてもいいし

英語の原書にトライしてもいいし

 

「無償の愛」とは何かを考えるもよし

「一方的に与える(受け取る)ことは、本当に幸せな関係なのか」

について考えるもよし

 

この1冊で、思考力もアウトプット力も英語力も鍛えられる!笑

私はこの本がとても好きです。

 

おおきな木に関してはこんな感じです。

実際のプレゼンでは、ブログには書けない

実際に読み聞かせしたときに子どもたちからもらった感想

なんてのも紹介したいな、と思っております。

 

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