ピクルスを漬けました。

酸っぱみが強くて

もう少し砂糖を

入れればよかったな。


1ヶ月の半分は

彼と連絡が取りにくくなります。

今日もそう。

久々に一度も話さない日。

ウォーキング

サボっちゃおうかと思った。

今日は彼と

連絡が取れないのが

わかっていたので。

でも

重い腰を上げて

早足で歩きました。

彼と連絡が取れなくても

「仕方ないな。」

そう思うようになってきた。


彼はもうすぐ定年退職。

そうしたら

単身赴任先から

ご自宅に戻るだろう。

きっと連絡が取れなくなる。

彼は奥様を

大事にしているので

奥様の目の前では

おそらくスマホを触りもしない。


一旦お別れする前は

彼は今の会社を退職しても

わたしと会えるように

色々考えている

そう言ってくれていた。

今も思ってくれているのかな。

でも

難しいのはわかってる。

彼と会えなくなる日のことを

想像するようになりました。

覚悟しておくに

越したことはないかなと。


彼とのおしゃべり

積み重ねた年月。

彼は酔うと

たくさん話してくれるけど

わたしと話したことを

覚えていない。

きっとわたしとの会話は

1/10も覚えていないだろう。

その1/10の言葉たちは

彼の心に残るだろうか。


仕方ないと

納得する自分

なんだか淋しい。

なんとも言えない気持ちになって

酸っぱすぎるピクルスを

口にした時を思い出す。


日中は暑くても

夜は肌寒い。

体が冷えてきたので

ウォーキングを終えて

のんびりしていた公園から

帰ろうと思います。