皆さん、エンゲージメントという言葉はご存知でしょうか?
簡単にいうと、仕事への熱意、職場への愛着が強い状態を指しております。
そんなエンゲージしている日本人、ジャパニーズはどのぐらいいるのか!?
そう、タイトルにある通り残念極まりない「5%」です!!(もはや事故レベル!)
あんな長時間働いているのに…実は「働きたくね〜」と思っている人がほとんどということか…。
満員電車の中がサラリーマンのため息で溢れているのは僕の勘違いじゃなかったんだね…明日からちゃんと車内換気しよ。
そして、話はまだ続きがあります。これは世界の各国と比べると順位はどれぐらいなのか、ということです。
アメリカの有名なギャラップ社(様々な統計データを出してくださる大変ありがたい会社でございます)が調査した結果…
日本は125カ国中…125位!!
だ、だめだーーーー!どうしようもねーー!
前向きに考えて伸びしろしかない!でも、そんな前向きに考えるのがキツいほどのダントツのビリっぷり!
ちなみに追い打ちをかけるようですが、日本は4年連続最下位とのこと…。
1位はアメリカ、2位はインドと続いており、そちらの国々の皆様はさぞかしエンゲージしているそうな。
そして、日本と仲良く最下位な国が一カ国。それはシャレ乙な国・イタリアです。勝手ながらイタリアと心の距離がグッと近くなりました。
いや。今は海外より自国に目を向けねば。そう、日本です。その日本では。逆に「エンゲージメントしていない人」の割合まで算出されております。
もはやあまり聞きたくないけど…まあ3割入るんだろうな〜と考えながら結果を見てみました。
エンゲージしていない社員の割合⇨72%。
…辛っ。もはや泣けてくるわ。
辛すぎる反動からか、明日から満員電車でイライラしているおじさん達にも優しくなれる気がします。
でも7割がやる気ない、ぶら下がり社員という結果はあまりにも残念すぎますわね。
このブログを執筆しているワタクシは残念ながらワーカホリックか!というぐらい仕事好きなので、これらの結果に衝撃を受けました。
1日の大半の時間を費やすことになる仕事。だからこそ、その価値を貴重に思わなければならないと思うのです。
聖書で言うならば、神様は一人一人にタラント、個性や才能を与えています。それを見つけ、磨きをかける作業がこの上なく楽しいのです(あくまで僕の意見ですが)。
また、お祈りしながら日頃から仕事をしているので(できない時も多々あるけど)、神様を感じる瞬間は正直プライベートより多いです!
日本では遅まきながら「働き方改革」が試行錯誤しながら進められています。従業員が幸せな方が、成果も残せるし、仕事上のクリエイティビティを発揮できることは数々の論文で検証されています。
それでもなかなか進まないのは、日本社会の伝統や先輩社員の固定観念が改革を阻止していることは一部の要因になっています。
社会と自分の固定観念を変えることはとても大変ですが、それこそ神様が望まれていること。やはり、御心に沿った日本社会への変革がなされることを願わんばかりです。
最後に聖句を一つ。
コロサイ人への手紙3章23節『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。』
まずは自分のタラントは何か?そして、心から仕事ができているのか?そこからチェックしてみてはいかがでしょうか!?
伸び代だらけの日本ですので、ここから働き方を変えて行きましょう!
今回はここまで!それでは!
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