【コース料理+ペアリングワイン】
食前酒は、大分のスパークリングワイン。シャルドネ100%。
あまりない飲み口だが、口当たりがとても柔らかく、飲みやすい。
今回のペアリングワインはすべて日本産で統一とのこと。
普段、あまり日本産のワインを選ばないのでかえって楽しい。
○長野県産シャルドネ&前菜4種
樽の風味がかなりしっかりある、すっきりしっかりした味わい。
日本にもこんなにしっかりした味わいの白ワインがあるんだとビックリする程美味い。
前菜は、ポテトサラダのコロッケ、かいのみとアボカドのクレープ包、かたさんかく?
そしてちょっと不思議な「バーニャカウダ」。ソースが粉末なので、バーニャカウダと言われてもピンとは来ない。
○高畠ワインのシャルドネ&朝採れ野菜のサラダ
バニラ香が特徴的、樽の香りもけっこうある。高級感のある味わい。
サラダは塩とオリーブオイルだけのとてもシンプルな味付け。野菜の味がしっかりわかる。量は多くないが、野菜の種類が多い。
○余市の赤ワイン「スゴン・ヴァン」&サーロインとエスプーマ
ワインはプルーンとブラックベリーの香りが特徴的(と説明されたが、普段あまり赤を飲まないので正直よくはわからない)。しっかりめの味わい。
サーロインは茨城県産の黒毛和牛雌牛のA5とのこと。一口サイズが嬉しい、見た目ほど脂のしつこさもないのでいくらでも食べられそう。
○お口直しに、カクテルフルーツ(黒いちじくとピオーネ)
○山梨のフルボディ(キュヴェ三澤)&ランプのステーキ
ランプはソースなしの肉の味で直球勝負。そしてこれまでの料理が上品な量だったのに比べると結構な量ある。焼き加減はちょうど好み、というか絶妙。
○そして〆のフォアグラを混ぜ合わせたご飯がチョー美味い。絶品。
○最後のワインは日本産ではなく、確かフランス産の赤。
食事の最後は、デザート(フルーツ)とコーヒーのノンアルコールカクテル
とにかく贅沢でおしゃれである。