まずはレモンサワー。料理的には日本酒に合いそうだが、いきなりは怖いので。
しかし、前菜から完全に日本酒に合わせました、と言わんばかりの品々である。
前菜（白子ポン酢・あんきも・数の子松前）
という訳で早々に日本酒にチェンジ。今回は幹事が店の人にお勧めを頼んでくれるので
それを一緒にいただくことにした。
まずは、「江戸開城」。東京、芝のお酒らしい。見たことも聞いたこともない。しかし料理に合うとおすすめしてくれているだけあって、食べる⇒飲む⇒食べる⇒飲むの無限ループにはまりかける。。。
生牡蠣⇒産地は聞けなかったが、個人的に北海道、特に厚岸の牡蠣が好き。
臭みなんて無縁。ポン酢でツルっといただく。で、また飲む。
刺し盛り（ヒラメ・真鯛・黒ソイ・太刀魚・伊佐木・サーモン・カンパチ）
⇒ボリュームが衝撃的。とにかく種類が多い。白身の種類が多いのも嬉しい。
日本酒２⇒古伊万里 前（さき）。佐賀のお酒。
タラバボタンエビ⇒とにかくでかい！こんなん食ったことない。贅沢過ぎ。ねっとりとした甘味と旨味が大量。
室蘭焼き鳥⇒おそらく初体験。豚バラと玉ねぎのネギ間って感じ？結構甘めのタレなので、辛子を少しつけて食べるとちょうどいいかも。豚バラだけだと脂がきついが、タマネギがあるので食べやすい。
チキン南蛮・イカ天（タルタル）⇒魚介のメニューがパンチ効いているせいか、普通のメニュー。
北海道はチキンだけじゃなくてイカ天もタルタルで食べるん？これもちょっと甘めかな。
日本酒３⇒ひやおろし 秋純吟「ポルチーニ」。福岡県のお酒。
ポルチーニの香りがする訳じゃなくポルチーニのように香り高いお酒ということらしい。
ラベルからは日本酒だと理解するのが難しいが、ちゃんとした日本酒。
お勧めを聞くと珍しいお酒が飲めるのが楽しい。
本ズワイ蟹
⇒刺し盛りに続き、こちらも量が衝撃的。いったいいくらのコースを頼んだのかと不安にすらなる。普段は面倒なのであまり蟹を積極的に食べないのだけれど、食べやすいようにカットしてくれているし、蟹の旨味もギッシリなので普段より多めにいただきました。
鮭いくら丼・かにみそ丼
⇒正直もう食べられません。。。しかし、食べたい。それにしてもなんて贅沢な〆だろうか。