んにちは、yoshikiです

 
どうですか?
アクセントには慣れてきましたか?
 
今回のテーマは
~アクセントを読み解く力~
です。
 
 
この力があれば
初見の台本、文章、単語でも
いちいち辞書を開かずに
短時間かつスマートに
正しいアクセントで読むことができます。
 
 
現段階で
あなたにはアクセントを読み解く力が
足りていないです。
 
 
理想は脊髄反射
つまり即座にアクセントを見抜く力
あなたには必要です。
 
 
不意に
「この単語は中高で核は-2です」
と言われるとあなたは戸惑うでしょう。
 
言われたことを一旦
頭の中で整理(インプット)してから
台本に記入(アウトプット)するでしょう。
 
 
それでは遅すぎます。
言われると同時に手が動かないと
いくらアクセントが理解できていても
スタートが遅れてしまいます。
 
そのままだと
みんなに置いていかれてしまうでしょう。
 
 
稽古で初めて台本を配られ、サッと目を通し
すぐに読み合わせに入ります。
 
 
アクセントを読み解く力のある人は
単語を見ただけで、あるいは文章を見ただけで
共通語の正しいアクセントを
発声することができるでしょう。
 
 
しかし、その力の無いあなたは
アクセント辞典を開くところから始まります。
そして単語を引きアクセントを確認する。
とても時間がかかり、とてもダサいです。
 
 
そんな恥ずかしいことをしたくないですよね?
 
 
初見の台本を見て
辞典を開かなくても、自信をもって
正しいアクセントで文章を読めるように
なりたいですよね?
 
でしたら、
これから私が言うことを
注意して聞いてください!
 
 
まず1つめ
アクセントの型は必ず覚えておく
 
これは算数の九九と同じです。
あの頃を思い返してみてください・・・
あの時は訳もわからず、とにかく覚えただけ
だったと思います。
 
アクセントもそれが大切です。
初めからすべてを理解するなんて
出来っこないんです。
とりあえずざっくり覚えるんです。
 
頭高型はミドド
中高型はドミド
尾高型はドミミ(ド)
平板型はドミミ(ミ)
 
 
これをとりあえず覚えてください!
覚えてから理解を掘り下げていけば良いのです。
焦る必要はありません。
あなたのペースで覚えてください。
 
 
2つ目
分からない単語は素直に調べる
 
 
ここで意地を張ることはありません。
分からないものはいくら考えても
分かりません。
 
変な癖がついてしまう前に
素直に調べましょう。
 
 
3つ目
アクセント記号に慣れる
 
アクセント辞典で単語を調べたときに
アクセント記号を知らないと
読み方が分かりません。
それでは元も子もないのです。
 
 
ですので、
アクセント記号の意味を
しっかりと覚えましょう。
 
 
これらの3つはとても大事なので
頭の中に入れておいてください。
 
 
これからあなたにしてほしいことがあります。
先ほどあげた3つのことは
どれも重要です。
 
 
そのなかでもベースとなる「アクセントの型」
これは絶対に覚えておかないといけません。
まだ覚えきれていないなら
覚えきってしまいましょう!
 
 
覚え終えたなら
アクセント記号に注意して
その記号通りに
単語が読めるようになりましょう。
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。