んにちは、yoshikiです。

 
回は
複合動詞のアクセント
についてお話ししようと思います。
 
 
この記事を読むことで
あなたは動詞のアクセントについて
完璧になり、もう頭を抱えることは
無くなります
 
今回までの記事を踏まえて
アクセントで分からないことがなくなり
共通語を完璧にマスターできていること
間違いないでしょう。
 
台本や初見の原稿を見て
わざわざ辞書を開いて調べなくとも
完璧に共通語で発音できる
かっこいい俳優になっているはずです。
 
 
逆にもし、この記事を読まなければ
共通語のアクセントは不完全で
発声してもアクセントがよれたり
頻繁に訛ってしまいます。
 
重たい辞書を常に持ち歩き
分からない単語は徹底的に調べる
まるで受験生のような格好の
ビギナー俳優になってしまいます。
 
 
そんな初心者俳優のままで
いいわけないですよね?
かっこいい俳優になりたいですよね?
 
 
でしたらこれから私が言うことを
一生懸命聞いてください。
 
 
今回は複合動詞。
あなたは「複合動詞」と言われて
何を思いつきますか?
 
乗り換える、飛び乗る、走り抜ける・・・
たくさんあると思います。
 
つまり、複合動詞とは
動詞と動詞がくっついて
1つの動詞になっている言葉のことです。
 
 
実は、この複合動詞には
 
ある法則があったのです。
 
ズバリ!!
 
動詞 + 動詞 → 動詞
平板 + ?   → 中高(-2)
起伏 + ?   → 平板
 
という法則が成り立ちます。
 
書店で置いている参考書を見ても
このことを書いている書籍は
おそらくないと思います。
 
 
これを知っているには
あなただけです!
 
 
先ほど挙げた複合動詞
「乗り換える」を例にすると
 
「乗る」は平板
なので「乗り換える」のアクセントは
核が-2の中高になります。
 
他の複合動詞も試してみてください。
必ず当てはまります。
 
これはとても便利なので
絶対に覚えておいてください。
 
あなたの力になってくれます。
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。