んにちは、yoshikiです。

 
不摂生(ふせっせい)をしたりして、
生活習慣は乱れていませんか?
 
生活の乱れは身体に素直に出てきます。
特に表情や態度、声に顕著に現れます。
 
規則正しい生活をするように
日頃から気を付けましょう。
 
さて、
今回のテーマはまたまた「声」です。
それほど大切なことなんです。
注意して読んでください
 
前回は「声の大きさ」について話しましたが
今回は「声の広がり」についてです。
 
広がりというとあなたは何を連想しますか?
 
 
私は水面に浮かぶ波紋が頭をよぎりました。
何か詩人みたいですね。
 
連想なので何でも良いです。
 
その波紋であったり波であったり
網目状であったり、放射状であったり・・・
あまり出てきませんがあなたの思い描くイメージで結構です。
 
今回はそれがテーマです。
 
 
どういうこと?
 
 
つまり、
声の方向性を考えましょう!
ということです。
 
「声の方向性」はとても重要なことです。
舞台では特に意識しなくてはいけません。
 
声をまっすぐ飛ばす
ということはとても大事ですが
一方向だけでなく他方向を意識しましょう。
 
 
 
 
舞台においては
キャスト同士が近くにいても
ひそひそ話をするときでも
声を大きくしなければいけません。
 
キャスト 対 キャスト
ではなく
キャスト 対 観客
です。
 
かといってむやみに叫ぶと
のどを痛めてしまいます。
 
 
ポイントは距離です。
 
 
遠くの人に話しかけるとき
遠くの人に呼び掛けるときは
どうしていますか?
 
無理やり叫んでいないと思います。
自然と声が出ていると思いませんか?
 
そこが重要なのです。
 
話すときの距離感を意識する。
これを意識することでより多くの方に
あなたの素晴らしい声を届けることができます
 
そうすると舞台を見に来てくれたお客様に
あなたのことを印象付けることができます。
 
 
「この俳優の声は聞きやすい」
「私に話しかけてくれてるみたいによく聞こえる」
と思わせてやりましょう!
 
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。