こんにちは、yoshikiです。
あなたの声は大きいですか?
それとも声は小さいですか?
声が小さいなら
とても危ない状態です!
舞台をする上で「声量」というのは
絶対に欠かせないです。
なぜなら
全てのお客様に
声をお届けしなくてはいけないから。
舞台上から一番奥の席まで
まんべんなく声を聞かせる必要があります。
お金を払って見に来ているのに
何を言っているか
注意して聞かないとわからなくて
見終わっても疲れてるし・・・
内容がなんにも残ってないし・・・
では最悪です。
あなたも映画館に映画を見に行って
聞こえるか聞こえないかの音量で見せられる映画
なんて嫌でしょう。
それと同じです。
そんなことではあなたのファンはできませんし
もう二度と出演オファーは来ないです。
あなたの俳優人生はそこで終わります。
このままでいいですか?
人世にもっと花を咲かせたいと思いませんか?
あなたの声を聞くだけで
お客様が笑顔になり
何度もあなたの出演する舞台に
足を運んでほしくないですか?
初めは友達でも構いません。
「えっ、また舞台するの?行く行く!」
と言わせられるようになりましょう。
そのためにはまず
「声量」を上げなければなりません。
もともと大きい声が出せる場合は
問題ありません。
しかしもとからそんなに出せない場合は
出せるようにならなくてはいけません。
声が大きいと音量を絞ることはできますが
小さいと音量を上げなければなりません。
この、音量を上げることを
あなたは難しいと思うでしょう。
全くそんなことはありません。
とても簡単に、
そして自然に大きい声を出すことは
誰でも可能なのです。
ではお教えします。
あなたは「ひそひそ話」はできますか?
この時の声はとうなっていますか。
ウィスパー、または小声で話していると思います。
少し距離を取りましょう。
普段友達や家族と話すくらいの距離を
取ってください。
それで会話をしてみてください。
先ほどよりも
声量が大きく変わりましたよね。
それでは最後です。
あなたは居酒屋には行きますか?
居酒屋でなくても「周りがうるさい場所」
ならどこでも大丈夫です。
大型ショッピングモールやゲームセンター、
都市圏など
そこで会話するとどうでしょう。
ますます声量は大きくなりますよね。
このように
人は自然と周りに反応して、
その状況に対応しているのです。
まずは先ほど挙げた
少しづつ声を上げる方法で
声の出し方を覚えてください。
無理やり声を出しているわけではないので
声がかれてしまうということはありません。
しかし、かといって長時間話すのは控えましょう。
いきなり大きな声で長い間話し続けると
やはり、のどや声帯に負担がかかりすぎてしまいます。
なんでも慣れさせていくのが大切です。
このように「今、大きな声が出ないから」
といって、無理に声を出そうとしても
出るはずがありません。
体への負担が大きくなるだけです。
ですから、
先ほど挙げたような
「少しづつ」体を慣れさせていきましょう。
そんなに期間はかからないです。
ひそひそ話から始めて
それが出来たら普通の距離
そしてうるさい場所とレベルを上げていって
最終的にどこでも会話ができる
相手に自分の言っていることが伝われば
成功です。
焦る必要はないです。
焦らず、ゆっくりでもいいので
確実に感覚をつかむよう心掛けてください。
誰かにできているのだから
あなたに出来ないはずがありません。
頑張って練習しましょう!!
あなたならできます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。