ガラス格子への配慮。 | ★若手 棟梁大工の建築裏日記★   

ガラス格子への配慮。

 

皆さま こんにちは。

 

久しぶりに

25kgのバーベルを上げかけて

上がんなかったyoshikiです。

気合と身体のミスマッチが面白ぇわ。

 

 

写真のキッチンは

鴨島町I様邸。

 

実は、正面に見える

ガラス格子パネルは、

取り外しが可能です。

横にスライドすれは、簡単に外せます。

 

もちろん、油汚れを

綺麗に洗うための

配慮です。

 

取り外し可能にする為には

いろいろと、工夫がが仕込まれています!

 

(現地での施主様とのお打ち合わせ)

 

まず、IHクッキングヒーター側は

全面ガラスになっていて、

格子はリビング側に配置しています。

 

格子に油汚れが付いてしまうと

掃除大変です。

掃除を楽にするための配慮です。

 

 

格子部分には、汚れ防止と

表面強度UPの自然塗料を塗布しています。

木の呼吸を止めずに

汚れだけ付きにくくしています。

 

塗料:KREIDEZEIT

これ、クライデツァイトと読みます。

最初、どう読めばいいのかわかりませんでした~(;^_^A

 

環境配慮先進国のドイツの塗料です。

日本では、プラネットジャパンが販売してます。

 

分類は、自然塗料のハードクリアです。

20L(約400㎡分)でお値段10万程度します!

 

弊社では、室内の床や家具は全て

KREIDEZEITハードクリアを塗装しています(^^)

 

とま~、ガラス格子1つとっても、

いろんな配慮をさせて頂いています(^^)

 

つづく。