チェッカーガラス、そのきらめきは今後どうなるのか? | ★若手 棟梁大工の建築裏日記★   

チェッカーガラス、そのきらめきは今後どうなるのか?

 

皆さま こんにちは。

チェッカーガラスを仕入れたyoshikiです。

 

皆さまご存知のチェッカーガラスです。

フランスからの輸入品です。

 

弊社事務所の玄関にもはめ込んでいます。

 

この格子帖のガラス部分が

光の独特な屈折を生み出し、

キラキラときらめくその姿が、

このチェッカーガラスの大きな特徴です。

美しいですよね~。

 

しかし、チェッカーガラスが今、

入手しづらい状況となっています。

 

本国(フランス)での製造が間に合わない状況です。

詳しい事は知りませんが、

取引先からの情報では、コロナの影響で、

製造する人手不足と港の人で不足で

製造と船便が滞ているらしいです。

(噂のレベル)

 

実際に、建材メーカーのウッドワンさんも

今年の6月からこのチェッカーガラスをはめ込んだ

ドアの受注をストップさせ、

今後、チェッカーガラスシリーズを

廃盤にするという決断を下しました。

 

あ~、また一つ

予期せぬ原因でインテリアデザインの一部が

無くなってしまいました~(;^_^A

 

漆喰にも、杉板にもすごくマッチしていた

チェッカーガラスです。

とても残念です。

 

ちなみに、先ほどのガラスは

在庫を抱えている取引先から入手しました。

小松島市H様邸の内装家具(内窓)に

使う予定です(^^)

 

さて、本日の作業の様子はこちら↓↓↓