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さ、やりますか。
エビとアボカドの和え物!
アボカドが初めて出てきた頃は「何じゃこりゃ?」というのが大半の日本人の第一印象だったと思います。野菜なのか果物なのかもよく分かってなかったし、アボ「カ」ドなのかアボ「ガ」ドなのかもよく分かってなかったですもんね、当時は…
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しゅうまい!
冷静に考えるとしゅうまいと餃子の違いってよく分からないところもありますよね。蒸し餃子がある以上焼くか蒸すかという点では区別できませんしねぇ。皮の違いくらいなのかな?
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棒棒鶏!
棒棒鶏は中華料理最強の前菜ではないかと思ってます。本場中国の棒棒鶏を食べたことはありませんが、日本風にアレンジした際にクラゲやきゅうりを入れたのがナイスですよね。芝麻醤との相性も抜群だもんなぁ…
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子持ち昆布!
私、人生で食べたことないかも。ニシンが昆布に産みつけた卵…いやー食べた記憶ないなぁ。こんなのスーパーでもなかなか売ってないでしょ…
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チョリソー!
チョリソーとは簡単に言えばスペインのソーセージですな。ただこれがメキシコに伝わったことにより唐辛子が入って一気に辛くなったそーな。さすが中南米、なんでも辛く進化させてきますな。
そんなこんなでチョリソー完食。
「辛くて美味しい」という言葉は錯覚なんですよね。人間が舌で感じられる味覚は①甘味②塩味③酸味④苦味⑤旨味の5つだけです。じゃあ辛味ってのはなんなのかというと、あれは舌の痛覚を刺激しているだけなんですよね。不思議なもんですよ、痛覚を刺激してるのに美味しいと感じる人間の脳は…
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ワカサギ天!
ワカサギって逆に天ぷら以外で食べることあるんですかね?唐揚げくらいならいけそうだけども…
次は家庭的なこれ。
厚揚げ焼き!
厚揚げと油揚げ、私は残念ながら油揚げ派ではあります。厚揚げも嫌いではないんですが、豆腐と油揚げの中間でどっち付かず感を感じてしまうんですよね…
はい次。
塩ゆで落花生!
落花生は食べ物というよりも植物として不思議だのうと思わせてくれますよね。ナッツの仲間と思わせておいて豆類であり、豆類なのに地下で実るってのはあまりにも独自路線を歩み過ぎです。進化の過程で何が起きたらこーなるのか、理解できんわ…
さて次の店ではこんな飲み物。
ホッピー!
あんまり好きではありませんね。つーかこんなの東京・神奈川でしか飲まれてないでしょうし。私は焼酎はロックで飲みたい人なので、あまり飲みたいとは思わないんだよな…
そんなホッピーの肴はこれで。
紙カツ!
居酒屋で紙カツというものを注文した記憶はない。もちろん薄いトンカツを食べたことはあるけども、あれを紙カツと表現した記憶もない。薄かろうが厚かろうがあまり気にはしていなかったかもなぁ…
次。
ピーマンの肉詰め!
野菜に肉を詰めるならピーマン・ナス・レンコンの三択ですが、実を取り除かなきゃいけないナス、詰め込みづらいレンコンと比べてもやはりピーマンは偉大。むしろピーマンは肉を詰め込むためにあんなフォルムしてるのかと思いたくもなってしまいます。不思議な野菜だよな…
次。
赤貝の刺身!
ホタテやアワビ、サザエやつぶ貝のように刺身で食べられる貝類は多々あれど、俺の中での頂点は赤貝かもしんないな。火を通すのであればまた話は変わりますが、生の貝というジャンルなら赤貝は横綱じゃないでしょうか。
次は飲み物から。
生レモンサワー、確かに最近ではありきたりな飲み物になりましたね。ただ俺は正直「サワー」というものがよく分からない、ほとんど飲まないし。ハイボールと酎ハイとサワーがどう違うのかよく分からんし、そもそも何の酒を飲んでいるのかがピンとこない。ビール、日本酒、赤ワイン、焼酎ロック、この4種類があれば私は十分だな…
さて肴はこれ。
がんす!
いやー私は瀬戸内生まれですが正直食べた記憶がないですね。要はかまぼこのフライみたいなもんなんでしょう。そう考えると薩摩揚げとかじゃこ天と同じじゃないかと思ってしまいますが、多分同じようなものなんでしょうw
ほいさ次。
酢れんこん!
酢蓮(すばす)とも呼ぶらしいですがね。海外風に言えばピクルスと一括りにされてしまいそうですが、根菜を上手に食べる方法としてはアリかな…
次はこんな店へ。
ビニル貼りの店はもうそれだけで美味そうですもんね。居酒屋に壁なんて要らなかったんだということに改めて気付かされます。でもイスが無いのだけはダメなんだよね私は…
そんな店の名物料理。
「生」ピーマンの肉詰め!
生の方が美味しい野菜ってそんな多くないと思ってます、レタスとかきゅうりとか。その中でもピーマンは絶妙なラインですよね。加熱したらもちろん美味しいんだけど、生でいったときの苦味と食感、これが良いというのもすごく分かる。ピーマンは絶妙なところにいるんだよなぁw
そんな生ピーマンの肉詰め。
口中調理、これは日本人の得意技なのかもしれませんな。そもそもご飯食べておかず食べる時点で口中調理といえばそうだし。刺身食べてて醤油足りなかったと思いペロリと一舐めするのも口中調理だよなぁ…
お次は同僚の自宅で餃子パーティー。
肉汁とかを全て皮に包んで食べるという餃子のコンセプト的なところから見れば先にタネ炒めてどーすんのさとも思いますが…子供に生焼けの肉を食べさせられないなという母親の想いからやってるのならそれはそれで理解しますね。何でもかんでも批判するばかりが能じゃない。
そんなわけで家飲み。
生ビール、瓶ビールと缶ビールの最大の違いは「熱処理してるか否か」という天です。そして生ビールの方が美味いに決まってるだろという輩は腐るほどいますが…そいつらには缶ビールをグラスに注いで飲み比べさせてみたら良いと思います。「こっちが生」と自信持って言える奴なんてそんないませんから、絶対に。
もう少し。
和牛のたたき!
外側だけを炙れば牛肉のたたき、中心部までじっくりと加熱すればローストビーフ。どっちが好みかというとどっちも良いですw
そんな和牛のたたきを肴に飲む一杯。
やっぱり酒の席で満足感味わうのであれば「肉」になっちゃいますよね。こればっかしは野菜や魚介類ではどうにもならんのですよね…
次は料理方法を選べるお店。
エリンギバター!
エリンギなんて私が大人になってから市場に出回るようになった歴史の浅い食材ですが、あっという間に日本にも定着してしまいましたね。確かに椎茸とかよりもクセが無くて料理には向いているキノコですからね…
はい次。
エビカツ!
なぜ人間はこんなにも揚げ物が好きなんでしょうかね?人間の身体が脂質を求めているからという意見もあるそうですが、それならビタミンとかだって同じだろうし。結局のところは本能的なところではなく、後天的に揚げ物の美味しさを知ってしまったからなんじゃないのかな…
次は和食。
揚げ出し豆腐!
豆腐を揚げて、そこから出汁をかけるってのは渋い工程ですよね。欧米の料理でそんな工程の料理って思いつかないし。カラリとした食感の揚げ物をスープに浸すという考えがないんだろうな…
次は渋い肴。
チラガー!
ミミガーが耳の皮ならチラガーが顔の皮ですか。沖縄には何回か行ってますが、チラガーは食べたことないなぁ…
次は旬の野菜。
焼きタケノコ!
タケノコの美味しさはホント大人にならないと分かりませんよね。何が美味しいのか上手く言語化はできないけども、あの味と風味と食感は唯一無二なんだよな…
次。
しそにんにく!
しそを使う料理といえば柴漬けですが、私は柴漬けは酸っぱさがダメですかね。ご飯と一緒に食べるならまだしも、酒の肴としては強過ぎるんだよな…
お次はちょっと高級に。
チーズ盛り合わせ!
さてさて盛り合わせというからにはその組み合わせ。
チェダーチーズ・クリームチーズ・ブルーチーズ、それぞれ違いくらいは理解しておきましょう。チェダーチーズはチーズの製造過程で水分を抜いて作ったいわゆる「ハードタイプ」のチーズ、クリームチーズは熟成させない「フレッシュタイプ」のチーズ、ブルーチーズはそのまま「青カビタイプ」のチーズですな。
次も豪華に。
穴子の白焼!
鰻を白焼で塩なんかで食べてたら「通ぶってんじゃねーよ」と思ってしまいますが、穴子は白焼でも許される感じがしますね。まぁ穴子の白焼の美味しさを知ってしまうと「鰻も実はタレ付けない方が美味しいのでは?」と疑ってしまいますね…
あと少し。
白レバー!
牛や豚のレバーの生食が禁止されている昨今、我々に唯一残されたのが白レバーなのかもしれませんね。そして白レバーの良いところは、火を通すと味が落ちる牛レバーとは異なり、火を通した方が美味しくなるという点です。白レバーを生で食べようとはあまり思わないもんね、それこそフォアグラを生で食べはしないのと同じ感じでしょうか。
そしてラストは家で作るおつまみ。
夏野菜といえばトマトやナスが挙げられますが、いやいや日本人にとって夏野菜の基本はきゅうりでしかないでしょう。枝豆も旬は夏ですからね、居酒屋できゅうりや枝豆を適当に注文するのではなく、季節を考えた上で注文できるような大人になりたいもんですなぁ…













































