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さて舞台は日本、ジュビロvsレッズ。J1デビュー戦の岬くんが日本代表井川に挑みます。
忍者ディフェンスなのかサイレントディフェンスなのかハッキリせい(笑)
その頃コンサドーレvsFC東京。
三杉がなんでもできる天才肌の選手であることは少年時代から変わっていないんですが…もはやここまで来ると逆に器用貧乏キャラにも見えてきますね。「何でもできる」ということは逆に「突出した才能がない」とも言えてしまうんですよね…
次はアントラーズvsヴィッセル。
まずは反町に触れておきますか。あのキングカズとコンビを組む、これは反町にしかできませんね。日向や新田ではキングを食いかねませんから危険すぎます。永遠の3番手FW反町こそがカズの隣は相応しい、納得です。
そしてこの選手がキャプテン翼に初登場しているので触れておきましょう。
柳沢敦!
嫌いじゃないです。俺同い年なんですよ、だから同い年としてサッカーなら柳沢、野球なら福留あたりは昔から応援してました。しかも柳沢なんて日本で最も有名な富山県出身者ですよ、柳沢レベルの富山出身者なんて藤子不二雄くらいのもんですw
そんな柳沢ですが…まぁ負のイメージが強いですわな。理由3つあると思います、1つ目は代表招集中に女と遊びに行き日本代表から追放された件。しかもその時の相手が梨花というのがまたイメージが悪い(笑)
そして2つ目はやっぱこれでしょうな。
ドイツW杯というとんでもない大舞台でやらかしたこのミスにより、これまでの輝かしい活躍を全て否定される程の批判を受け、また「急にボールが来たので」という言い訳をしてしまったことによりネット上で「QBK」と呼ばれ袋叩きに合う始末。
そして3つ目のトドメが有名なヘナギサイクロン。
でも改めて見てみると、柳沢のサイクロンはちょっとキャプテン翼っぽくて好きになれますねw
脱線してしまいましたね、ジュビロvsレッズに戻りましょう。
この選手も触れざるを得ませんよね…
藤田俊哉!
まぁ現役時代の活躍はさておき、藤田や宮本恒あたりの選手にはやはりビッグクラブや代表監督を目指してほしいなとは思いますね。森保が成功してるんだから藤田や宮本も絶対期待されてしかるべきだろうからな…
さてここで岬くんがコーナーキックから直接得点。
S・S・S(スピードスライドシュート)!
……………ダセぇのよ(笑)岬くんは下手すれば日向よりも活躍しているキャプテン翼のメインキャラなのに、何故か必殺シュートだけは強烈にダサい。ワールドユース編で披露した、アフリカ修行で会得したブーメランシュートを誰も覚えていないことからも分かるように、どーも岬くんだけは必殺シュートに恵まれないんですよね。これならまだ隼シュートの方がマシだものw
さて。それでは他の黄金世代の試合結果も見ていきましょう。
我らがシャーク岸田と我らが森崎ですが、残念ながら敗戦。それにしても高杉は等身が無茶苦茶ですなw
そしてこの選手に触れないわけにはいきませんね…
久保竜彦!
面白いFWでしたよね。いまだに「日本FW史上最高の身体能力」と呼ばれることもある久保の爆発力もさることながら、やっぱその風貌が良いですよ。六本木で遊んでるJリーガーとは纏う雰囲気からして違いましたもんね…
お次はこの対戦。
南葛シルバーコンビが袂を分つ日がついに来たということですな。なんてことはない一コマのように見えますが、小学生の頃からずーっと同じチームで成長してきた来生と滝が初めて別チームで戦ったんです。これは感動の一コマですよw
そしてこの人もキャプテン翼に登場ということで、触れていきましょう。
森島寛晃!
森島も良い選手でしたよね。移籍するのが当たり前のサッカー市場においてセレッソ一筋というその人生もまた森島らしくて良いじゃないですか。ミスターセレッソの座は当分揺るぎようがないですもんね…
試合は西日本でも。
早田はエースキラーと呼ばれるからには、井沢ではなくマリノスのエースを潰すべきですわな。でもこの時期なら俊輔はいないかもしれませんね…
さらに九州でも。
この試合見てみたかったですよね。立花兄弟の空中殺法に対抗して次藤が佐野を飛ばしたり、あんがい敵であるはずの立花兄弟を次藤が飛ばしたりするシーンが見られたかもしれません(笑)
さてジュビロvsレッズも大詰め。
福田はもうこの頃には晩年ですからね。それよりも懐かしいのはエメルソンですよね。彼は面白い人生を歩んでるんですよ、名前が2つで出生届が2通ありますからw気になる人はエメルソンのwikiでも読んでみてください。
そんなこんなでジュビロ最後の攻撃。
この人も出てきてしまったからには触れるしかないですな。
福西崇史!
まぁこの辺りは日韓W杯、ドイツW杯戦士が多数登場しますわな。その中でもやはり福西は功労者ですよね、ボール奪取能力というものを私が初めて意識させられたのはこの選手かもしれません。稲本、福西、遠藤、長谷部ときての遠藤航、森田、田中碧…日本人には向いてるポジションなのかもしれませんな…
そして岬くんからのセンタリングに走り込むのは我らが石崎。
顔面ヘッドはいいとして、その前のモンキーダッシュは下手するとダメな表現かもしれませんね。石崎くんが山猿なのはもちろんなんだけども、アジア人に対するモンキーという表現はワールドワイドで考えると使えないかもな…
そんなこんなで決勝点を挙げたのはJ初出場の石崎くんでした。
石崎くんは我々に夢を与えてくれますよね。逆に翼くんや若林は完璧すぎて子供が目指すにはハードルが高すぎる。石崎こそがキャプテン翼という作品における読者代表なのかもしれません。あと森崎くんもw
さて日本編が終わり再び舞台は海外へ。まずは日向の動向から。
FWの4人は以前紹介しましたが、当時のユベントスは中盤も豪華ですな。ジダン、ダービッツ、ザンブロッタ、タッキナルデイ、トゥドール、ペソット、このメンツの中で日向がスタメンを奪い取るのはさすがに厳しいですわな。ユベントスというチームの豪華さが日向を苦しめますね…
そんなわけでイタリアで日向よりも先に出番をつかんだのはこの男。
前シリーズでのスウェーデン戦で主役級の活躍を果たした赤井、しかしながらキャプテン翼における主要キャラの地位を獲得するには至りませんでしたね。作者としてもどう使うか悩んでいるって感じが伝わってくるんですよね…
そして舞台はスペインへ。リーガBで活躍を続ける翼くんはヒールリフトからの…
翼くんの無双を描くのもいいですけど、さっさとレアルとの試合を描いてもいいですけどね…


































