きよの漫画考察日記1503 亜人第1巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

怒涛の新タイトル攻勢第3弾。
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亜人!
最近注目の漫画だということでちょろっと覗いてみましたが、悪くはない。とゆーか俺が新規の漫画に食いつくかどうかは兎にも角にも「最低限の画力があるか」この1点なんです。絵が下手くそな漫画はそもそも読もうという気にならんでしょ…


お月様


つーわけで主人公。
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永井圭!
全国模試で1桁順位の秀才少年。俺も世界史限定なら全国で20番台を取ったことがありますがね、さすがに英国社の3教科で600番台くらいが最高だった気がします。1桁ってのは一般市民が立ち入れる領域ではないですよ…


そんな圭の親友が…
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海斗!
この亜人という漫画のもう1人の主人公だそーですが…1巻を読んだ限りではチョイ役にすぎません。この一般人をどーやって物語の核心に絡ませてこれるかねぇ…


つーわけで世界では「亜人」という死なない人間が発見されていました。
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実際にそーゆー人間が発見されたら…やっぱ人間としては扱われないんでしょうな。秘密裏に何処かに拉致されて生涯陽の下に出てくることはできないんでしょう、それがやはり人間社会というものですよ。


さて主人公の圭はさっそくトラックに轢かれて死亡…したことにより、自身が亜人であったことが判明します。
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一回死ななきゃそいつが亜人なのかどーかが分からないというのがミソですな。当初から人間として登場していたキャラが実は亜人だったという意外性の展開に持ち込めますからね…

つーわけで研究材料として追われることになった圭は海斗と逃走。
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カワサキZEPHYRですな。俺が中学高校の頃は絶大な人気を誇っていましたよ…


さてさて、亜人捕獲のため厚生労働省から派遣されてきたのが…
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戸崎!
濁るか濁らないのか、微妙な名前の人はいますな、ヤマザキとヤマサキとか。周りの人間からすりゃどーでもよいことなのにさ、偉そうに訂正を求めてくるような奴に対してイラッとくるのは仕方ないことでしょう。


さてさて亜人と認定されちゃえば当然家族にも影響があります。
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永井慧理子!
俺の姉貴の名前がえりこっていうんでね、俺はえりこって名前の女が嫌いです(笑)


そんな妹をさらいに現れたのがこれ。
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亜人は特殊能力として「黒い幽霊」を出すことができるんです。一般人には見えないんだけど物理的干渉力を持っていて自由に出したり消したりできる…あれ、こーゆー設定どこかで見た記憶がありますけど(笑)


つーわけでこの黒い幽霊に殺された厚生労働省の職員の女性、がしかし即座に蘇生。
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下村泉!
どこかで見たような画風なんですがね、どこで見たのかは思い出せません。こーゆー眼の描き方をする漫画家がいたような気がするんだけどなぁ…

つーわけで泉ちゃんも黒い幽霊で対抗。
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俺がツッコむまでもないんでしょーが、完全に荒木飛呂彦の世界ですね(笑)

とまぁこんな感じの亜人第1巻。この1巻を読んで「面白い!」と評価してる輩を見かけますが、どんな漫画だって1巻は面白いもんです。珍遊記だって1巻は面白かったですよ(笑)5巻くらいまで読んでそれでも面白ければ本物ですよね…