きよの漫画考察日記1248 さくらんぼシンドローム第8巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さて傷心&親にも気付いてもらえなかったれな、さらに若返って記憶を全て消すつもりです。
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阿川「おまえは忘れても、オレはおまえをずうっと忘れられないんだぞ。すべてを忘れることができて…さらに小さくなったおまえの表情に笑顔が戻っても、れなの今のその涙と痛みはオレのムネにずっと残り続ける。そんな残酷なこと、かんべんしてくれ…何を怖がってる?自分だけ逆行する時間に取り残されることか?なんのためのオレだよ?オレとキスをし続ければ、おまえの時間も前にしか進まないのに。これからもオレと一緒にいればいい。これから、お互いどんな人生が待っているかわからない。」
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一度言ってみたいセリフですな「死ぬまでおまえのそばにいる」まぁそんなセリフを吐く奴らに限って別れるもんだと思いますよ(笑)やはり男は高倉健のごとく、こーゆー事を思っても口には出しちゃいけないんですよ、たぶん。

そして昨晩旅館で阿川くんが答えを濁した会話がここでプレイバック。
玲菜「ねえ、阿川さん…阿川さんはなんの得にもならないのに、なぜ私のためによくしてくれるの?」
阿川くん「損得じゃないよ。これはもうたぶん…」
玲菜「たぶん…?」
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運命、この言葉ほど使い方次第で重くも軽くもなる言葉は無いかもしれませんな。まぁ少なくとも恋愛に運命という言葉を持ち込むと安っぽくなることは間違いない。人の生き死にだけかな、運命という言葉を使っても良いのは…

そして両親とも和解。
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さすがお父さん、いいところに保養所を構えてます。やはり温泉好きの日本人ならさ、死ぬまでに登別(北海道)草津(群馬)箱根(神奈川)熱海(神奈川)下呂(岐阜)道後(愛媛)湯布院(大分)別府(大分)黒川(熊本)指宿(鹿児島)そして有馬(兵庫)くらいは回りたいもんですな…
ちなみに俺のオススメは白浜温泉(和歌山)です。山奥の秘湯も良いけれど、やっば太平洋眺めながらの開放感は最高です。有馬・白浜に道後を加えた三湯は由緒正しいというか日本書紀にも登場する神話クラスの温泉です。皆様死ぬまでには行きましょう。

つーわけで戻ってきたれな、心配した麻生さんにおもいっきりひっぱたかれますが…
るうくん「手かげんナシだよ、それ~」
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体罰をダメだダメだとわめく人間ってのはさ、体罰を受けてそこに愛を感じた経験が無いんでしょーな。俺も学校の先生にはよくひっぱたかれました、そこで嬉しいとは思わんかったけども、だからこそ今の俺の人格形成がなされたんだなと今となっては思います。そう考えると学校の先生ってのは男の方が良いと思います。女の先生じゃ生徒を叩けねえもんね…

そんなわけで新年を迎えた阿川くんと麻生さん。
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俺はコタツに勝てる暖房器具は存在していないと確信していますよ。俺のおこた好きはちょっと常軌を逸しててね、12月~2月くらいの冬場の間、俺は一切布団で寝ずに全てコタツで眠るんです。「コタツで眠ってしまう」というのはよく聞く話しやけども「コタツ以外では眠らない」という俺と同じタイプにはなかなか出会えませんね…


さてここからは女のバトル再び。
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当然怒る麻生さんに対して2人の将来設計を色々と聞くれな。
麻生さん「な、何が狙いなのよ⁉︎」
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れな「生きていこうって思ったんです。今まではこの病気から目をそむけるために渋江くんにこだわって…たぶん阿川さんは病気の進行を止める特効薬くらいにしか考えていなくって…でも…阿川さんも麻生さんも、こんな私のために自分の人生を犠牲にしてやさしくしてくれる人達だって気づいたんです。」
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なかなかこういう心境には到達できませんな。やっぱり俺の生きる目的は俺のためですからね、一度しかない人生を人のために捧げようとは思わねえもんね…


そんなこんなでCMキャラクターに選ばれたれなにライバル登場。
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いわゆる二世タレント、別に政治家じゃないんだからとやかくは言いませんが、少なくともアイドル性というものは遺伝されませんね。まぁ誰のことかなんて言いませんがね(笑)


そして再び阿川くんとキスする日々に戻ったれな。
阿川くん「前みたいに転げまわって痛い思いをしなくなったね。」
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キスに上手いも下手もあんま関係ないよーな気もしますがね。逆にキスが上手すぎる女だと引いてしまうような気もします(笑)

そしてれながCMに出てる新商品を売り捌く加護ちゃん。
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ところで百貨店の1階ってなぜ100%化粧品売り場なのかね?集客力というものを考えると別の選択肢もあると思うんですけど。男にとってはホント無意味なフロアだもんねぇ…