きよの漫画考察日記1203 はじめの一歩第20巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...


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お月様

さてヴォルグは倒したものの入院しちゃった一歩、しかし入院先の病院でこの子と再開。
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なんだかんだいったところで看護婦さんのポイントは高い、それは今も昔も変わりゃしません。だけど今は看護婦と呼ばずに看護士と呼ばないといけないそうです。保母さんは保育士と呼ばないとダメだし、スチュワーデスはキャビンアテンダントと呼ばないとダメだし、婦警さんは女性警察官と呼ばないといけないそうです。めんどくせえ世の中じゃのう!

そんな久美ちゃんと同僚看護婦との合コン、ついにこの人物が登場!
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トミ子!
俺は漫画家ではないけども、ブサイクな女を描くというのはそれなりに難しいことなんじゃないのかね?とりあえず鼻を低くしてエラを張らせるくらいしか描きようが無いよね…

そんなこんなで暗い帰り道、一歩に家まで送ってもらった久美ちゃん。
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久美ちゃんのこのバッグの持ち方、これもポイント高し。こーゆー仕草を無意識でできる女の子こそが「小悪魔」なのかもしれませんな…


さてここからは伊達さんの昔話。リカルドに完敗した伊達さんは家族のためにボクサーを辞め、サラリーマンとして3年の月日が過ごしていましたが…そんな伊達さんをリングに戻したのは妻の愛子さん。
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旦那の夢を応援してくれる嫁、まぁ探せば山ほどいるでしょうよ。だけどもそのために安定した生活を捨てるという決断を下せる嫁がいかほどいることでしょうか。旦那のために自分の生活ランクを落とせる女はなかなかいないと思いますけどね…

つーわけでカムバックを目指し伊達さんの辛いトレーニングが続きますが…
伊達「今度の戦いは相手を倒すための戦いではない。自分自身への挑戦だ。」
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「オレがオレであるために」この言葉かっちょええんよね…ちなみに尾崎豊の「僕が僕であるために」これもまた名曲なんです。


さてチャンピオンカーニバル、まず登場するのは鷹村でしたが減量に失敗してコンディションは最悪。がしかし…
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まぁこの言葉の意味は試合が始まってみなきゃ分かりませんが、一歩vs伊達戦のキーワードです、これが。

そしてこの言葉通り大逆転する鷹村。
鷹村「チャンピオンってなあ背中に色々なもン背負ってんだ。何人もの人間が拳にしがみついてんだ。」
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科学的に考察すればチャンピオンの拳だろうが挑戦者の拳だろうが同じ物ですよ。だけどそこには確かに違いがある、その違いを生み出してるのは「魂」以外には無いでしょう。魂が入ってるか否かでここまでの違いが生じるスポーツってのはボクシングの他には野球くらいのもんですよ、サッカーやバスケだと魂込めてる暇が無いもんねぇ…