さて鷹の団での初陣としてしんがりを任されたガッツ、そんなガッツを助けに来たピピンの武器に注目。
なんとか生き延びたガッツに対しジュドーは…生まれてから一度も自分の居場所を見つけることができなかったガッツ、そんなガッツにとって鷹の団は居心地のいい居場所となり、だからこそ捨て、そして奪われたことに対する怒りは途方もないねんな…
そんな鷹の団はみんな団長グリフィスに惹かれた男達ばかり(と女一人)そのグリフィスの首には…
ただのベヘリットではないねん。これは「真紅の」ベヘリットやねん。これをグリフィスが持っていること、それこそがまさに運命の因果律…
そして3年が経ちました…
ガッツ18歳!
そんなガッツと鷹の団、とある城を攻めますがたった1人の相手にガッツの切り込み隊500人が足止めされちゃいます。これには怒り心頭のガッツ!
だけどね、そのたった1人ってのが問題やねん。そいつは百年以上も戦場で武勇伝を残し続ける伝説的存在…
「不死者」と書いて「ノスフェラトゥ」と読むのはベルセルク読者の中では常識です。そんなゾッドに一太刀くらわせたガッツ。あ~あ、やっちゃったよ…
だけどもそんなゾッドの左腕を切り落としたグリフィス!すげーなやっぱグリフィスは…
しかしどーやってもゾッドには勝てません…が急に止まったゾッド!
使徒であるゾッドには分かるんです。この覇王の卵を持つグリフィスがいかなる存在となるかが。もちろんここでグリフィスを殺すという選択肢もゾッドにはあるわけやけども、ゾッドはグリフィスを殺さないんです。何故かって?それが「運命」やから。
そして飛び立つゾッド。ガッツに対し…
まぁこの予言は大ハズレにおわりますが(笑)