きよの漫画考察日記336 魁!男塾第17巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

photo:01

17巻からは新シリーズ、七牙冥界闘!このシリーズで男塾人気は急降下(笑)

お月様

さて桃たちは男塾二号生に進級。とゆーことは赤石が三号生になって、卍丸とかは四号生とゆーことなのか?男塾のシステムはよく分からんからのぅ…

さて新一号生の東郷総司と男塾総代の座をかけて争う桃。結果は桃の圧勝だが殺しはしません。
photo:02



そしてここで大事件!江田島塾長が誘拐され人工衛星の中で冷凍状態に!これを救出するため桃達は世界7つの闘場で戦い7枚のフロッピーディスクを集めることに!うーん、結構ありがちな展開か?

がしかし月光は死に、死天王は未だ療養中。これではかなりの戦力ダウン…
そこで王大人は新たに8人の戦士の男塾への入塾を許すことにしました!
photo:03


くわぁぁぁ!こーきたかぁ!
それにしても8人中豪毅、鴻元、ファラオ、嶺厳、泊鳳、罦傑の6人が各団体の大将、蒼傑も月光と名勝負を繰り広げたことを考えると、ゴバルスキーの入塾はひときわ異質ですな。
なぜゴバルスキーなのか、その理由を俺は発見した。それはゴバルスキーを倒したのがJだからです。この新入生8人中4人は天挑五輪で桃に敗れましたが、泊鳳、罦傑、ゴバルスキーはJに敗れてます。つまり、桃とJに負けた奴等はことごとく改心するんです!

そしてこの8人は男塾1号生とゆーことになっております。上下関係は絶対の男塾ですが、虎丸や富樫の後輩としてみんな上手くやっていけるのでしょーか(笑)


ちなみにこの中の朱鴻元、入塾したまではいいものの、出番はありませんでした(笑)

せめて1人くらいは戦わせてやれよぅしょぼん


つーわけで総勢17名、最初の牙は南極大陸の魍魎塔。5階まで登りきればクリアー。

まず1階。銀盤の殺人者サムタン

photo:04

サムゲタンは韓国料理であってこの男とは関係ない(笑)
蒼傑にかすり傷一つ負わせることもできずに死亡(笑)

2階は身体を真っ黒に塗った
ダーシルマ
photo:05

どんな髪型だこいつは(笑)蟹座キャンサーのゴールドクロスがこんな感じやったけど(笑)
嶺厳
が瞬殺。

3階ではギーガーvsゴバルスキー。ゴバルスキーはやっぱり狼を呼び寄せますが、ヘリで南極まで移動してきたのにいったいどこから現れたんでしょなこの狼は?

4階はワニ使いのクリンスマン。現在でも南アジア某国にはワニを殺した者は死刑との法律が残存しており、昨年末うかつにもワニ皮のハンドバッグを所持していた日本人女性が終身刑となったのは周知の事実である(民明書房刊「クロコダイルダンディー爬虫類よもやま話」より)

…はいはいそーですか…

そしてこれを倒したのは
泊鳳!
photo:06

ね、なんかこのシリーズおかしいでしょ。天挑五輪シリーズに比べてギャグの要素を絡め過ぎやねん…

5階はマイファvs豪毅。舞台は
photo:07

細い橋の上。
なんかね、ドラゴンボールの影響を感じる。この闘場はうらないババのところでヤムチャとミイラ男が戦った悪魔の便所を彷彿とさせるし、雪国に建てられた塔は悟空がはっちゃんと出会ったマッスルタワーそのまんまじゃない?考え過ぎか?


そして第二の牙はアフリカのジャングル「王宮への道」!

まずは罦傑vsマハ・メータ。これに勝利した蛇使い罦傑の極めゼリフは「ヘビィーな闘いだったぜ。ナンちゃってな!」

…………コメントは遠慮させて下さいしょぼん

さてお次は飛燕。相手は
デバレス
photo:08

魔翔流気法とゆー飛行術。この技を会得できるのは一万人にひとりと言われ達成者は「抜娉万」と呼ばれ称えられたという(民明書房刊「バットマンかく語りき」より)

…なんか疲れてきた…

次はファラオvsヘルバー
photo:09

同形状の玩具ホッピングの名称は、この発明者、宝浜具に由来することは言うまでもない(民明書房刊「玩具に見る古代中国の英知」より)

民明書房といえば「~なのは言うまでもない」のフレーズが有名なような気がするが、実はこの17巻まで一切使われてません。意外だったのは言うまでもない。

次は
東郷vsバーミリオン
photo:10

キン肉マンマリポーサチームのホークマンにしか見えねえ(笑)