そうそう、、
先週から公開が始まってる映画「大怪獣のあとしまつ」に、国防軍の奥村龍一大尉役で出てます。
思えば三木聡監督の作品は2つ目。
前回の音量を上げろタコでは囚人役で、今回が軍人役と、変化球が多いです(笑)
三木監督は、私が高校生の時に大好きだった伝説の番組「世界で一番くだらない番組」を作った人。
未だにビデオで持ってる私なので、、監督との最初のミーティングでは、この話で大盛り上がり!
いや、私が質問しまくりでした(笑)
それが功を奏したのかは定かではありませんが、見事、音量への出演が決まった。
音量では、韓国語の台詞を全て任してもらい、三木作品特有のギャグセンスを殺さない韓国語をと、本当に力入ったのは良い思い出(笑)
そして監督は見えない小道具などにまでこだわりが凄く、、
立ち入り禁止のテープに、さりげなく大怪獣が描かれていたり(笑)
軍本部に置かれてる栄養ドリンクが笑える内容だったり。。
突発的に難解な台詞が飛び出したりと、三木作品はシュールな部分が多く、見てる人を置いてきぼりにする事も多々ありますが、、
見てる人に考えるのをお任せする作品が多く、今の時代、1から全てをわかりやすく台詞や画で見せてくれる映画が多い中で異彩を放っていると思います。
大怪獣、、なかなか賛否両論というか否多めの評価ですが(笑)
いつの時代もこういうパロディ、コメディ映画は存在するもので、
私もブルースリーやジャッキーチェン全盛期に作られたミスター・ブーに、くだらねぇ~って大笑いさせられた人間です。
リュックベッソンよろしくな、、
細けぇ~事はどーでもいいんじゃ!!な部分を多く含んだエンターテインメントを受け入れられる柔らかさが、あなたにはありますか?(笑)
是非、挑戦・・・
いやいや、、、、
肩肘の力抜いて、見に行っていただけるとこれ幸いです!
実は私もまだ見てないんですね。。
楽しみと不安、2対8くらいの気持ちで映画館に行こうと思います(笑)