笑いの神様が亡くなった。。
何があっても死ななくって、いつまでも笑わせてくれると思っていたから、本当にショックです。
私の世代の方なら誰もが志村けんを通ってきたはず。
月曜日の話題の中心に、いつもいた方でした。
掃除の時間、お楽しみ会、運動会等々、、、
あの頃は、志村けんがやったギャグをマネする人であふれていた。。
心に穴が開いた状態で、暗い気持ちになって過ごしていたら・・
そこに飛び込んできたのが、佐々部清監督の死去。
去年、韓国俳優のチャン・ヒョクジン兄さんが日本に来た時に、佐々部監督とお会いしました。
ヒョクジン兄さんの通訳もこなしながら、約4時間、映画やお芝居の話に夢中になった。
この席には、映画製作会社や大手芸能事務所の方もいたんですが、その方々が入ってこれないくらいに、熱を帯びた話になった。
近い将来、一緒に作品をって話してお別れしたんですが・・・
この会以降も、ちょくちょくメールなど連絡させていただいていて、本当に元気に精力的に動いていたんですが、、、
言葉にならない、、なんていうか、、、
銃で撃たれた感じです。。
胸の真ん中に穴が開いたような。。
笑いの神様もそうだけど、、人は死ぬ。
カウントダウンなんて無しに、ある日突然に。
もがいてもがいて、精一杯生きないといけないって、、
ぼんやりとですが、思っています。
芸に生きた二人。
このお二人のように、もがいて芸に生きようって、更に想いが強くなりました。
今日は雨ですね。。
空も泣いているのかな?
お二人のご冥福をお祈りいたします。