どれくらい以来のブログ書き込みになるでしょうか。

今朝から、ミハエル・シューマッハ氏のスキー事故に関して情報が錯そうしています。

先ほどアメリカCNNのニュース番組を見ていましたら、ミハエル・シューマッハ氏の容体に関して、フランスの病院で会見が行われていましたので、参考まで記載しておきます。


・事故が起こった際、ヘルメットはかぶっていた。...
・事故から7分後に救助活動を開始された。
・事故から病院搬送までは迅速に行われた。
・手術は1度のみ。
・現在集中治療室で治療中。
・現在低体温症の治療中、体温は34℃~35℃に保たれている。
・脳に酸素が過剰に供給されないように処置を施している。
・意図的に意識レベルを低下させている。
・依然として重篤な状態である。


まさか、「ターミネーター」と呼ばれたミハエル・シューマッハがこのまま終わってしまうとは私は思いません。


復活を祈るばかりです。

諸般の事情により、しばらくブログをお休みしていました。申し訳ありません。

今後も自分のページで書いて行きます。


さて、久しぶりの「クルマ褒めちぎり」。

今回は先月発売された「ホンダ フィット ハイブリッド」のご紹介です。

今回は都内の試乗イベントで乗って参りました。


今回の3代目は、エクステリアデザインが先代よりかなり変わり、

私としては好意的に見ています。

今回試乗したハイブリッドのLパッケージも比較的装備が充実しているということもありますが、

質感は上々で、コンパクトカー頑張っているな!と感じさせて頂いた次第です。


そして乗った感想。

今までのホンダのハイブリッドと違い、発進時はモーターのみの運転。

速度が乗ってエンジンが動き出すという新たな機構になりました。

過去のホンダハイブリッドよりもモーターが積極的にアシストをして、

発進からトルクフルな走りをしてくれました。

街中の信号待ちからの発信でも、スポーティな感覚を味わうことができると思います。

ただ、アクセルを少しだけ踏んだだけでも、モーターが頑張ってくれるのか、

ややもすれば急発進となりがちな印象も覚えました。

ミッションは7速デュアルクラッチトランスミッションです。

他社のミッション然りですが、リズミカルな動きをしてくれます。


褒めるべき点が多いのですが、ちょっと残念なところもあります。

発進やバックの時のクリープがほとんどありませんでした。

2ペダル式のクルマならクリープはそれなりにあるという前提で乗ると、

「あれ、動かない?」といったように感じるかもしれません。


今回は10分弱の試乗でしたので、また機会を見てロングドライブに出かけてみようと思います。


それでは、またお会いしましょう。

昨日用事があり、富士スピードウェイに行ってきました。レース観戦ではありません。


昨日は練習日と見えて、コース上はいろいろなカテゴリーのクルマが走っていました。

プリウスカップに参戦すると思われるプリウスや、世界各国のスーパーカーなどが、

サーキット上で混走していました。


その中で気になったのが、スピードの低いクルマがレコードライン上を走っていたことです。

昨日はピットビルの一角からホームストレート上のマシンを見ていたのですが、

ストレートスピードの速いクルマがレコードラインを外して、

スピードの低いクルマをパスしていくような光景を何度も見受けました。


通常のレースだと、スピードの低いクルマは最初からラインを外して、

速いクルマのために道を開けるというのがモータースポーツのマナーだと私は考えるのですが、

最近は考え方や価値観が変わったのでしょうか。


安全の観点から、少し気になりました。

今年も早いもので5月1日を迎えました。


昨日でローランド・ラッツェンバーガー選手がF-1サンマリノグランプリ予選の事故で他界して19年。

今日でアイルトン・セナ選手がF-1サンマリノグランプリ決勝の事故で他界して19年。


毎年思います。

一年前の5月1日から、今年の5月1日の一年間、自分は頑張ってきたのかと。

そして、まだ頑張れたのではないかと。

19年前に思い描いていた大人になった自分と、現在の自分は離れていないのかと。

彼らがいのちを懸けて闘ってきた記憶が薄れてはいないのかと。


正直自分を褒める気には毛頭なれません。


彼らがあまりに悲しすぎる最期を迎え、

あれほどに悲しいことは二度と起こってはならないと考え、

子ども心に自動車の世界に飛び込むことを夢見ました。


現在は、その世界に身を置いているとはいえ、

夢見たフィールドには至っていません。

年齢を考えると、焦り始めています。


モチベーションを保つのも辛くなりつつあり。

でも、人生は一度きり。

どうせやるなら諦めがつくまでとことん戦い抜きたい。

そう思います。


何年前かの5月1日にも書いたかもしれませんが、

彼らは私に夢を与えてくれました。

彼らに報いるためにも、夢を諦めることはできないんです。



ここから、勝負を仕掛けます。

来る5月12日に神奈川県秦野市で開催される、

日本ソープボックスダービーの年1回の大イベント、

「ソープボックスダービー日本グランプリ」の告知が出来上がりましたのでご紹介致します。


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メインイベントは、子どもさんがエンジンのないクルマで坂道を下って、

タイムを競う「ソープボックスダービー」です。

実際にレース風景を見ていると、思った以上に速度が出ます。

恐らく、原動機付き自転車に近い速度になるでしょうか。

まさに、モータースポーツの原点といっても過言ではありません。


その他には、ソープボックスダービーレースカーのミニチュア版ともいえる、

木製のクルマ「モックカー工作&タイムアタック」、警察車両展示、

「秦野こどもモーターショー」などといった、

親子で楽しめるイベントも多く準備されています。


少しでも興味を持って頂けましたら、是非5月12日神奈川県秦野市の、

秦野市立中央運動公園へおいで下さい。


また、参加して下さる親子も受付中です。
参加ご希望の場合は、NPO法人日本ソープボックスダービーへご連絡下さい。


ちょっと変わったモータースポーツかもしれませんが、一度見てみると面白いですよ。