さて、今回の「クルマ褒めちぎり」は、「ホンダヴェゼルハイブリッド」です。
本来「クルマ褒めちぎり」は、私がドライブした印象を書く企画ですが、今回は助手席でのインプレッションをお届けします。
今回、ヴェゼルハイブリッドを試乗体験したのは、5月11日開催の横浜赤レンガ倉庫での「LEVOLANT CARS MEET」のイベントでした。試乗を希望する長蛇の列がありましたが、私が希望していたこの車種はあまり希望者がいなかったらしく、あにはからんやすぐに乗ることが出来ました。
今回試乗に当たり注目したポイントです。
・フィットベースとはいえ、全幅1700mmオーバー(3ナンバー)の車格。取り回しはどういった感じか?
・車内の質感はフィットと比べて向上しているか?
・恐らく大きくなっているであろうタイヤは振動・騒音の面でしっかり履きこなすことが出来ているか?
助手席試乗のため、参考でのインプレッションですが、上記のポイントはマイナスには見えなく、いずれもプラスの評価です。着座姿勢が高いため、前方視界は良く取り回しもよさそうです。
質感もスイッチ類やエアコンのルーバー周りにメッキ調のモール加工が施されており、見た目もよく思います。フィットからは大きな進化に見えます。
走行中におけるタイヤからの振動騒音も大きくは気になりませんでした。極低速では少なからず気になる部分はありますが、街中を走る程度であれば合格点です。
ポテンシャルはかなり高めに見えたヴェゼルハイブリッド。周囲からも好意的な声が聞こえてきます。
今後の活躍に期待したいところです。