北海道で隼の死骸から高原性鳥インフルエンザの疑いと言う事です。
高原性鳥インフルエンザと言うのは､鴨等の渡り鳥の体内に昔からいますのでね。
オルトミクソウVirus属感染症(インフルエンザ感染症)と言うのは､鳥インフルエンザが直接人や犬猫に感染する事は、稀ですが哺乳類でも豚や猪は、鳥インフルエンザと人インフルエンザ両方に感染する事が判明していますので豚の体内で鳥インフルエンザと人インフルエンザの遺伝子交雑が起きて変異して鳥インフルエンザが人に感染する様に成るのも判明していますのでね。
現在世界規模で鳥インフルエンザH5N1が哺乳類に直接感染する事例が報告去れていますのでね。
Virusの遺伝子組み換えは､人為的に不可能ですので自然変異しかありません。
タイプと聞いて人為的に変異させていると思い込みしている馬鹿が居ますが細菌じゃ無いから人為的に変異させるのは､不可能です。
死骸からのVirus検出は､宿主動物が死ぬとVirusも死滅しますので難しいですのでVirusが死滅する前に検出する必要性が在りますのでね。
