石川県能登半島地震で被災地復興費用に万博費用を充てろと言う暴論言う人が湧いて居ますが万博費用と震災復興費用は、全く別の会計です。
震災を受けて万博の一年延期は、可能ですが中止する権限が開催国に帰属していません。
国際博覧会は、日本にも大阪府にも開催中止する権限がありません。
国際文化交流国際技術交流の場で経済発展目的も在りますのでね。
震災復興費用の上積みには、日本の経済発展が重要ですのでね。
震災復興と万博準備では、目的からして違いますし万博準備費用を震災復興費用に回してもお金は、有っても使い道が無いと言う事に成ります。
震災復興と万博準備は、両立可能と言う事を知る必要が在ります。
震災復興の重要点は、道路復旧住宅復旧です。
万博準備の重要点は、道路整備地下鉄や橋の整備大阪万博の場合は、港湾整備地盤整備費用が準備費用に含まれている点を理解していません。
万博は、国際交流つまり外交ね。
震災復興は、内政が絡んでいます。
内政と外交を理解していない人が言う事が万博費用を震災復興費用に回して万博を中止するですが中止理由として震災復興は、東日本大震災クラスの被害じゃ無いと正当な理由に成りません。
万博を今回の地震を受けて一年延期する事は、可能ですが中止する権限が開催国に帰属していませんので不可能です。
復興費用上積みの為に万博を開催し経済発展させるのも手です。
万博中止とか言っている連中は、投資と言う物を前前から理解していませんのでね。
金が無ければ日本の外貨準備高の一般会計編入まあ本当は、しては、行けない事ですが最悪国債発行して外貨準備高を一般会計編入する裏技が使えます。
外貨準備高の一般会計編入国債発行は、日本政府が日本政府にお金を借りると言う会計処理上行われてます。
一般会計編入した外貨準備高は、元に戻す必要が在りますので万博は、するしかない。
