その昔、幼い頃に大人に憧れて、

 

コーヒーという飲み物を初めて飲んだ時に、

 

その苦さに「ウェーっ」となった記憶が…ガーン

 

ボクが小さい頃の昭和ば時代は珈琲という飲み物は

「インスタントコーヒー」が各家庭にあるくらい。

高校生になる頃には、

“すかいらーく”がファミリーレストランという新しい業態が出来て、

友人と「お替わり自由」のコーヒーを何杯も飲んで長居していた。


また割安でコーヒーが飲めるコーヒー専門店の「ドトール」が誕生したのもその頃だったと記憶している。

そして、時代はあーっと言う間に令和になって、

スタバを筆頭に気軽に手軽に本格的な美味しいコーヒーを味わえる世の中になり、

自宅でも本格的なコーヒーを煎れるようにもなった。


昭和生まれの珈琲よりも日本茶でしょ!っと思うオサンにしては、”コーヒーは飲めればよい”ってな感覚だが、それでもそれなりに“好み”というモノがあるから面倒くさいてへぺろ


さて、前置きが長くなったけど、

キッチンの引き出しに長く保存?されているスーパーで購入した珈琲の粒で、コーヒーを飲んでみた。

梅雨の時期もあって、コーヒーの粒は湿気を覆って、香りも無く、なんとなく不味い苦みが残る…
(賞味期限切れ…)


で、フっと頭の中で “煎ってみたら美味しくなるかも!” そう閃いて、

フライパンにコーヒーの粉をしき、ガス代で粉がサラッとするまで煎ってみたわけです!




そして、もう一度、その粉を使って珈琲をいれてみわけです。


結果、

香りも立って美味い! 味変したーーーーーっ!

と、自画自賛(笑)




まー、珈琲をこよなく愛する人にとっては邪道かもしれないけど、昭和のガサツなオサンにとっては、驚くほどの結果に!!


こんな些細な事でも、何かが好転する事に喜べる事は今の世の中に必要なのかも爆笑