生産型働き方と消費型働き方  コロナ後ストレスフリーな働き方へ①

コロナ禍によるwithコロナ、コロナ後の働き方、稼ぎ方において、行動変容、価値変容が余儀される中で、生産型、消費型という視点で考えてみたっす。


経済の機能の1つとして「生産」と「消費」があります。

モノや価値を生産する者とそれを消費する者。生産者と消費者という対極。

モノや価値が消費者に流れる事で経済が生まれる訳ですが、資本主義の中では当たり前の事ですが、1980年に生産消費者 (prosumer・プロシューマ―)という概念が生まれ、「生産活動には消費者の無償の生産活動が経済を生んでいる」という考え方。

インターネットが当たり前で、テクノロジーが発展しているの今の時代では、AIによる消費者の消費行動を予測する、いわゆるビックデータってヤツですかね。

SNSを使う消費者の行動パターンを計測して、その消費者に適した広告を表示するヤツです。

また、インターネットを通して消費者でありながら情報に価値をつけて消費者に提供する新しい働き方が誕生しましたが
(アフィリエイト、ユーチューバー、インフルエンサー、ブロガー などなど)
消費者が発信する情報を共有する事で消費行動がおきて経済が発生する新しい仕組み。

これは、インターネットという今までに無い全く新しい産業によって生成された「行動変容」「価値変容」だったと思うんですよね~

そして、今回の新型コロナウイルスによって、これまでの常識が覆された事で、
生産消費者 (prosumer・プロシューマ―)による経済活動が、既存のネットを通した働き方に加え、進化した働き方が生まれるような感じがします。


実際に、緊急事態宣言下で企業や事業者や生産者は、コロナ禍に対応した販売方法を生み出しました。

では、ボクら一般消費者、庶民は、このコロナ禍で、どうやって経済を支え、新たな生活の糧を生み出して行けばよいのか…


コロナ禍の1月、2月に、
「マスクが足らなくなる。これは売れる」
「消毒液や消毒スプレーが足らなくなる。これは売れる」

と踏んだ人は、それらの商品を転売し利益を得たというニュースが相次ぎましたが、手段は×であったとしても、これも生産消費者(プロシューマ―)による経済活動の1つではないでしょうか。

また、芸能人やスポーツ選手、一般人までもが、ユーチューバーになって情報を配信する。これも時代の流れのような気がします。


ボクらパンピーにとって参入障壁が低い(お金がかからない)、ユーチューバーやアフィリエイトは、とっつきやすいビジネスモデルの1つだけど、今回のコロナ禍で有名人が、ジャンじゃか、ジャンじゃか参入されてしまっては、とてもとても勝てるマーケットではないですよね…

(ずば抜けての特性・個性が無いとムリでしょっ)

アフィリエイトも同様ですが…


そんな中で、大金を稼ぐというレベルでは無いけど、

参入障壁が低く、
(参入障壁が低いジャンルは競合が激しいが…)

そこそこの安定的に副収入を得られるジャンルと言うと

メルカリなどのフリマアプリを使った、インターネット上の「フリーマーケット」が考えられます。

実際に、ボクの友人は「個性ある編み物」を手作りして、毎月5万円前後の副収入を得ています。

売上、収益を得る為には、「独自の商品」だと思うので、その商品を作れるかが大きなカギになると思うのですが…

独自の商品が作れたり、独自性のある商品を持っている人で、

まだメルカリなどのフリマアプリを使っていない方にとっては、後発であってもまだまだ稼げる市場かもしれないので、チャレンジしても良いかもしれませんね


これも、
ある意味で生産型の働き方で、生産消費者(プロシューマ―)として時代にあった働き方の1つでしょうし、稼ぎ方の1つでもありますね。

また、趣味と実益を兼ねて、ストレスフリーのコロナ禍の働き方としても、楽しめるのかもしれません。

ボクは、
ちょー、面倒くさがりで、独自の商品は無いので、ストレスが溜まりそうなのでやりませんが…(^^;