売れない営業マン、営業ウーマンってこういう人?
まだまだコロナ禍の影響は社会や経済に打撃を与えている訳ですが
そんな状況の中でも、企業、個人は変化に対応しながら、生き抜いていかなくちゃなりませんね…
さて、
先日、あることで、
「あー、売れない営業ってこんなだよなぁー」って思うことが2件も続いたので
その事を書き残しておこうと思いカチャカチャっと
どんな業種、業態であろうと「営業」は、その企業、店舗、個人事業主において売り上げを上げる事を目的としています。
売上てナンボな世界。
稼いでナンボな世界。
その営業パーソンの基本中の基本のマインド
「営業パーソンのベーシックマインド」
自社、そして自社が扱う商品は、この世で最高のものだと思うこと
綾瀬はるかさん主演の義母と娘のブルースの9話で、宮本亜希子さんがベーカリー麦田の店長(佐藤健)との会話でも紹介されたフレーズですが(^^;
そう、自分が扱う商品、お客様へ提案する商品に対して、世界一最高な商品であると絶対的な確信を持たなくて、その商品は売れる訳はありませんよね?
これは営業パーソンとして持ち合わせていなければならない基本中の基本です。
で、売れない営業ってのは、会社や商品の批判、批評、評価… 悪い点のみをフォーカスして、売れない事を前提に話すわけです。
仮に売る意識があったとしても、心のどこかで「売れない」「売れる訳はない」って事を思っているんです。
さらに、自社の経営陣に対しての批判、評価と…
ボクがその営業の見込客であったとしたら、100%、いや1万%、死んでも買いませんよ(笑)
もう、完全に根本的な思考、考え方がズレまくっているんですよね。
こういう「売れない事」を前提に話すヤツに限って、当然の事ながら結果をだしてはいない。出せる訳がない。
そのくせ、「俺が本気を出せば売れる」とか「これだったら売れる」とか言っちゃうんです…
こういう人が売れるようになるには…
まだまだセールスパーソンとして、いやまだセールスパーソンとしてのスタート地点にたっていないセールスをやりたいのか、やりたくないのかを自問自答し、やりたいのであれば、セールスパーソンとして教育を受ける必要があるでしょうし、やりたくないければその環境から去るのがその人のためになる。
セールスパーソンとして教育
業種によって教育は様々ですが、ボク自身は外資の生命保険の営業という環境で、かなり鍛えられた方で、会社の研修以外に、様々なところで勉強させてもらいました。
完全フルコミッションの保険営業では、めちゃくちゃ苦労しましたが、その環境を自ら選んだ以上は、そこで“成果を上げてやる!!”という熱い思いしかありませんでした。
・絶対に売れるようになる!
・売れるようになるにはどうしらら良いのか?
売れたい!という強い思いや情熱
そして、
どうしら売れるか? 売れる為のトライアル&エラー(思考錯誤)
創造力と行動力
これを原動力として“自分自身を成長させる” ことを焦点にあてなくては売れる営業マンにはならないのではないかと思います。
売れない営業マンを放っておくことは出来ないけど、手を差し伸べても、結局は自分次第なので、当人が気付かない限りはどうしようもない…そういう結論になってしまうんですよね…
まず自社、自社商品に対して、世界一だと確信している。
そこからが営業パーソンの始まりってことですね。