6月21日 №329
香川県で
地域ポイントサービス
めぐりんを運営している
大澤佳加です。
今日は午後から
高松市浜ノ町にある
アールベルアンジェ高松さん
マルシェに行ってきました。
久しぶりに会えた人もいたり
おいしいものにも出会えたし
楽しい時間を
過ごさせていただきました
そして
景色も最高でした。
うちの娘も
こちらで結婚式を
挙げさせてもらったのですが
景色が最高で
太陽がまぶしい
気持ちも解放されます
太陽の日を浴びると
セロトニンが出て自律神経を
整えてくれ
気持ちが上がるらしい・・・
なるほど・・・
そういえば
昨日までの疲れが
吹っ飛んだ気がします。
お陰で気分爽快
ありがとうございました❗
その後
月に一度の歴史の勉強会へ
今日は約1400年前の
万葉歌人
額田大王(ぬかたのおおきみ)。
大化の改新後
壬申の乱を経て
日本が古代国家を形成してく
激動の時代に生きた
女性で
「あかねさす 紫野行き
標野行き 野守は見ずや
君が袖振る」
(紫草の生えている野原で
あちらこちらに行き来して
野の番人に
見つかるではありませんか。
あなたが
私にそんなに袖を振るところを。)
額田大王が
元夫の
大海人皇子(天武天皇)に
送った有名な歌です。
この歌が詠まれた時には
兄の
中大兄皇子(天智天皇)に
召されています。
いわゆる三角関係。
その返歌に
大海人皇子(天武天皇)は
紫の にほえる妹を
憎くあらば 人妻故に
我れ恋ひめやも
(人のものになっても
君を変わらず慕っています)
そんな風に詠っています。
(わー💓ドラマみたい💓)
今であれば
スキャンダルな話に
なってしまうのですが
なんせ1400年ほど前
結婚制度もなく
一夫一婦制ではない時代です。
今では許されないことと
されていますが
起こっている内容は
約1400年前の
西暦630年頃の時代と
2020年の
私たちが生きている今
さほど
恋バナの
パターンは変わらない・・・
(言い回しに文才がなくてすみません(笑))
天智天皇と天武天皇の
両天皇に愛された女性
額田大王
詳しいことは分かっておらず
謎の多い女性ですが
美人であったとは
伝えられています。
1400年前の
日本の中心人物
時の人2人に愛される
女性としての知性を
兼ね合わせて
身につけていたはずです。
歌が送られてくると
返歌で返さなければ
いけませんので
常に頭をを使って
言葉に
優先順位をつけて
無駄を省き
5・7・5・7・7に
気持ちや
情景をまとまるのですから・・・
対人関係や
恋愛において
言葉というものを
大切に扱っていたのでしょうね。
万葉集の中でも
現代でも色あせない
代表の歌。
1400年前の恋バナに
心ときめき
きゅんきゅんした
一日でした😁
さて
明日からも頑張っていこ~
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