人生残り僅か!
と、限られた時間として考えてしまえば、
その先を考える必要がなくなって、
多少無謀と思われることでもできるようになる。
そもそも、私は、『人生、太く、短く、楽しく』
な生き方をしてきたのだから、
今の生き方、考え方こそ、
己の生き方の道から踏み外していることになる。
開き直って残りの人生の中で、やっておきたい事を考えると
やってみたかったこと、知りたかったこと、見たかったものが、いくつかあるんだ。
諦めていたというか、不貞な行動力というか、
今までやっていなかった理由(言いわけ)を並べれば、色々あるんだけど…
まあ、いい機会だかやってみるか?
それで、更に自分の首を絞めることになったら、
そんな首は、跳ねちゃえばいいって覚悟なのか、自殺行為なのか…
最近では、『終活』って言われて、
生前葬をする人が話題になったりしてますよね。
私も死ぬまでにやっておきたいことを定めて、
やりつくしたよって充実感の中で、笑って最期を迎えたいと思うんです。
それには、どれだけ時間とお金がかかるのか計算して、
概算でスケジュールと予算を立てて
実行!!
と、言うつもりでいたのですが、
新型コロナウイルスの景況で、
やりたいことができなくなってしまった…
そんな2020年でした。
今は、我慢の時…
2021年も我慢の年???
になってしまうのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響を受けてできなくなった
私のやりたい10の事とは…
1.ドイツでソーセージを食べつくして、お気に入りの10種類を自分で作れるようになる。
2.イタリア、フランス、スイス、オランダで、チーズを食べつくして、お気に入りの10種類と日本食のマッチングを探す。
3.スペインでサクラダファミリアなどのガウディの建築物を見て、カサ・ミラに住みながら最高のトルティージャ(スペインオムレツ)とアヒージョを見つけて自分で作れるようにする。
4.ガラパゴス島で、もう十分って満足できるまでダイビングしまくる。
5.GT-Rでニュルブルリンクサーキットをレコードタイムで走る。
6.ジンベイザメに吸い込まれて吐き出されるところを動画に撮る。
7.エジプトのダハブに帰ってダイビングを多くの人(アマ3000認定、プロ150認定以上)に教える。
8.子供に会えるようにすること。
9.子供と世界一周旅行すること。
10.子供の孫が、自転車の補助輪を卒業するお手伝いをすること
8~10は、本当は、一番叶えたい事なんだけど、
叶う可能性が、限りなくゼロに近い夢のまた夢…
それに、自分の力だけでは、叶えられる事じゃないから、
別に、3つ考えると…
8.小笠原でダイビング中にクジラを見て写真を撮り、納得できる1枚で賞を取る
9.修学旅行で行った場所を当時のしおりを頼りにもう一度回る。
10.犬と一緒にキャンピングカーで春から夏にかけて北日本一周する
なんだけど、
これらには、条件が一つ加わって…
理解し合えるパートナーを見つけることかな?
残りの人生の全てを愛し合える女性だったり、会うことができない娘とだったら言うことないですが、
それだと、生きている間に叶えられなくなるので…
男女問わず、旅仲間です。
ネガティブですか?
でも、私くらいの年で、これらのことをすべて実行しようと思ったら、
よほど経済的に恵まれているか、
全て叶えられた後の生き方を考えないようにするしかないんじゃないでしょうか?
私は、後者なので、
誰かを幸せにするって考えていたら、叶えられないんじゃないでしょうかね。
そんなの同でも良いから、一緒に居たいなんている人が現れたら、
私は、その人にどう報いることができるのか方法を知りません。
そういう意味です。
ちょっと、予断が過ぎましたので、元に戻ります。
1~7は、できるかもしれない。
でも、5は、もう少しハードル下げないと厳しいだろうけど。
6は、自然環境保護団体に怒られるだろうなぁ。
でも一番やってみたいことは、これかもしれない。
7は、可能なら残りの人生全てを注ぎ込みたいなぁ。
その前に、足を直さないと厳しいかもしれないけど…
1~3は、現地の言葉をしゃべれるようにならないとダメかもしれないなぁ。
旅の指差し会話帳だけで何とかしようと思っていた愚か者だけど、
コロナが終息するまで勉強する時間ができたなぁ。
と、いうことは、今の所
お金と時間だけで叶えられることは、
4のガラパゴスでダイビングしまくる事だけしかないねぇ。
でも、これは、1~3が、優先されるから、
ここでどれだけ時間とお金がかかるかで、状況が変わってくるからなぁ…
そんなわけで、今、私にできることは、
ドイツ語とオランダ語の勉強でした。
2021年の抱負は、これだね!
でも…
例え全てやりつくせたとしても、
子供のことが、心残りで、死んでも死に切れんだろうなぁ…