TVで、離婚後、養育費を払っていない親権剥奪者が7割もいると言っていました。
そうやって逃げ回って、子供のことをどう考えているのでしょうか?
 
 
 
子供が生まれた時、どう思いましたか?
どんなふうに育ってほしいと想像しましたか?
世界を敵に回しても守るんだと保育器の中の子供の前で誓いませんでしたか?
 
 
 
 
 
 
その一方、養育費を全額、離婚時に一括請求して、
受け取ったとたんに、子供に面会させないと逃げ回っている親権者もいます。
 
 
 
こうして並べて書き出してみると、
立場が逆なだけで、両者から感じ取れる共通点が見えてきます。
 
共通点は、逃げ回っているという点です。
逃げるという行為の本質は
責任放棄、自分中心主義。
邪魔、やだ、めんどくさい、かかわりたくない。
 
 
 
そういう人は、
子供の事よりも自分の感情のほうが勝っているじゃないですか?
そういう親の態度を子供に悟られたら、悲しむよ。
親に邪魔者扱いされてたって、疎外感を持ってしまったら、
子供は、卑屈になるしかないでしょ。
 
 
 
養育費を払わない親も、約束を守らず片親を遠ざけている親も
離婚調停によって作った公正証書に法的な強制力がなく、逃げたものが、逃げきれてしまう
そんな理不尽な社会です。
 
 
 
 
 

※子供を優先して考えれば
 
離婚という出来事は、すでに最悪な状況です。
ドメスティック・バイオレンスにより子供の為に離婚する以外は、
あくまでも大人同士の勝手な都合で離婚しているはずです。
 
離婚しても子供を作った責任、産んだ責任は、
子供を育てる責任で償い続けることが、唯一正しい方法です。 
離婚していない家庭なら、親として当たり前のことを離婚後も子供に対してできるようにすることが、離婚に伴う悪い影響を少しでも子供から軽減する責任の取り方ではないでしょうか?
 
 

離婚調停で決めた約束事には、法的な強制力が必要です。
 
 
 
そのためには、離婚後も子供の親がどちらも親権を持ち続ける必要があります。
だから共同親権の制度が、必要なのです。
 
 

※法的な強制力があれば
 
離婚後、養育費を払わないのも、子供を片親から遠ざける行為も違法です。
子供は、どちらの親にも自由に会うことができます。
会って子供が、何をやりたがっているのか、欲しがっているのかそういう事が分かれば、
養育費を払わないという無責任な態度をとる人も少なくなるでしょう。
 
 

共同親権を支持する人間が、増えいくことで、
国が、1日でも早く動いてくれることを願ってブログをはじめとした活動を続けていきます。
 
 
 
 

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