日本での普及は、海外ほど広くないナイトロックス。

PADIでは、エンリッチドエアー
って呼ばれている。

ダイビングのタンクに詰まっている空気は、
普段僕らが吸っている空気を圧縮して詰め込んでいる
酸素21%、窒素79%
の空気。

ダイビングしている人ならだれもが知っている減圧不要限界
つまり、その圧縮空気を吸っているうちに体に溜まる
窒素量の限界ってやつだね。


この減圧不要限界を手軽に長くする方法が、
窒素を抜いて酸素を足す。
要は、窒素量を減らしてしまえばいいわけなんだけど、
酸素濃度を濃くすると、
それによって行ける最大深度が変わってくるんだ。
濃すぎる酸素は、体に悪いってことなんだけどね。
これが、純酸素でダイビングできない理由なんだ。


まあ、こういうことを知ったうえで、最大深度を決めて、酸素濃度を決めて、
目的のダイビングに合わせた形で潜ると、
ダイビングが楽になる。


それが、ナイトロックス


そんなスペシャリティーコースを
先日ダイブマスターになったYUKIHOちゃん
現在ダイブマスター候補生として頑張っているYUSUKE
の2人が受講しました。

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ナイトロックスのタンクは、解りやすい目印として、
黄色と緑のステッカーをタンクに貼っておく。



みんなのチームと同じようにチーム名をつけるとしたら…

そうですねぇ…

チームダハブの顔





そんなわけで、メンバー紹介!


YUKIHOちゃん
1週間前の1月7日にダイブマスターを取得した。

第30代ダイブマスターYUKIHOデビュー


いつも笑顔で元気が良く、友達の数もかなり多い。
かわいいし、良いところいっぱいなのに、なぜかなかなか
彼氏ができないで悩んでいる。
素敵な彼氏を見つけて、幸せであってほしいと切に願う

彼女のブログは、こちらです。
BE SMILE BE HAPPY


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YUSUKE
ワイルドライフという映画の存在を知る前に、
オーストラリアのタスマニアで、映画の主人公と同じことをして、
同じようなエンディングを迎えそうになってしまって、
間一髪、救助隊に助けられたという、ものすごい過去を持つチャレンジャー
ダイブマスターに認定される日まで頑張れ!




講習内容は…

水中でやるスキルは、特になく
ダイビング前に自分のタンクの酸素濃度を測定して、
行ける最大深度を確認して、自分が使うタンクに名前を書く。

今回用意したのは、酸素濃度32%を2本

ダイブコンピューターをナイトロックスモードにして、
酸素濃度32%にセット。
これで、行ける最大深度は、32mちょっと。
ローカルルールで深度30m以上ここでは、行かないからこのぐらいで決めました。

以上!

じゃあ、ダイビングを楽しみますか!!



ダイビングのスキルが、全く申し分ない2人
だからカメラを持って行って、ついでに今回行って来た
キャニオンとブルーホール
って言う2か所のダイブサイトのリポートもしてきたよ。

その模様は、また後日


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今後のダイビングは、世界標準だぜ!
潜って潜って潜り倒せ!
世界の海に向かってぇ
ど~~~~ン!