渡米2PMジェボム、母の胸で涙
「韓国批判」騒動でアイドルグループ2PMを脱退したジェボムが、出身地のアメリカ・シアトルに到着した。出迎えた母親とハグし、思わず涙を流したとのことだ。ジェボムをシアトル・タコマ国際空港で目撃したというネットユーザーは9日、「彼(ジェボム)は母親と対面した途端、泣き出した。彼は母親の胸に顔をうずめ、母親はその涙をぬぐっていた」という内容の書き込みをネット上に掲載した。
さらに、「両親に『ごめんなさい』と繰り返し、『胸が張り裂けそう』とも言っていた」と対面の状況を書いている。それだけではなく、ジェボムが家族らしい人々と一緒に同空港のゲートを出ていく様子を録画した動画も掲載している。
キル・ヘソン記者
デビュー前に韓国批判、2PMリーダーが脱退・渡米
4年前の韓国を批判する書き込みが、人気アイドルグループのリーダーをステージから引きずり下ろした。
レッスン生時代に韓国や韓国人を批判する書き込みを米国のネットワーキングサイト「マイスペース」に掲載していたことが明らかになったアイドルグ ループ2PMのリーダー、ジェボム(22)=本名:パク・ジェボム=は、騒動が起きてから4日目の8日、グループを脱退した。ジェボムはこの日、公式ファ ンサイトで「あまりにも申し訳なさすぎて、ステージで皆さんにお会いするのは難しそうです。今日付で2PMを脱退します」と表明した。所属事務所のJYP エンターテインメント関係者は「今日午前まで繰り返し話し合ったが、本人がやめたいという意向を持っていた」としている。
ジェボムはこの日午後6時30分、大韓航空機019便で米シアトルに向かった。仁川国際空港では、ジェボムが韓国を離れると聞いたファン約400人が出国3時間前から一斉に集まりだし、「ジェボム行かないで!」と連呼、大きな騒ぎとなった。
シアトル生まれで米国の市民権を持つジェボムは、JYPエンターテインメントのレッスン生だった2005-07年ごろ、「マイスペース」に「おれ は韓国が憎い。アメリカに帰りたい」「ここの人々は、おれがラップが下手なのにうまいと思っている」といった内容を、ののしり言葉混じりの英文で書き込ん でいた。
この書き込みが最近明らかになり、韓国では大騒動に。7日には出演番組を降板した。
ジェボムはシアトル市内の街角でヒップホップを踊っていたころ、JYP USAのオーディションに合格。韓国で約3年間のレッスン生時代を経て昨年8月、7人組グループ2PMとしてデビューした。今年になってからは 『Again&Again』『お前が憎い』などがヒット、その鍛え抜かれた体や激しいステージパフォーマンスで「チムスンドル(『野獣+アイドル』を意味 する韓国語の新造語)」と呼ばれ、人気急上昇中だった。
チェ・スンヒョン記者
“チェボム脱退”2PMの今後は?…「6人組み or 解散、何も決まっていない」
韓国批判発言によって物議を醸した人気アイドルグループ2PMのチェボムがチーム脱退を宣言した中、2PMの今後に関心が集まっている。2PMの所属事務所JYPエンターテイメント関係者は8日午後「チェボムが脱退を決めたが、突然のことで余裕がなく、まだ何も決まっていない」と明らかに した。この関係者はまた「メンバーが6人組みでいくとか、解散するとかなどの話がでているが、今は何も決まっていない。追って協議をして決まればお知らせ する」と伝えた。
2PMは当初、10月リリース予定のニューアルバムを準備していたが、チェボムの脱退によってこれからどうなるか不透明な状況。所属事務所もまた協議をし て2PMの今後を決めることを計画している。チェボムは2005年と2007年、米国SNSサイトのMySpaceに「韓国が嫌い」などの文章を掲載して ネットユーザーから非難を受けてきた。
脱退を決めたチェボムは家族がいる米国に帰ってしばらく休息する予定。
“2PMチェボム事件”に芸能人仲間は「胸が張り裂けるように痛い」
グループ2PMを脱退して米国に帰ったチェボムに対し、芸能人仲間が無念の声を高めている。
普段からチェボムと親しくしてきた2AMのチョ・グォンはミニH.Pの本文に恋しさという感情表現とアーメンという短いコメントを載せた。ミニH.PのBGMも2PMの『Only you』に設定し、隠喩的に今回の事態に対する残念さを表わした。
またMBC『スターの友人を紹介します』に共に出演し友情を積んできたブムも、チェボムに対する愛情を表わした。ブムは8日、自身のサイワールドのミニ H.Pに「とても胸が痛い」とし「私がすごく愛する弟だから本当に胸が裂けるように痛いです」と残念さを伝えた。ブムは「私は弟を信じているから愛してい るから、さらに良い姿で帰ってくることを信じています。今日は胸がとても痛いです」と心境を明かした。
コヨーテのペッカはチェボム事件について、同じ芸能人としての無念さと群集心理について批判の声を高めた。ペッカは9日明け方、自身のミニH.Pで「わず か2カ月前、私を変態破廉恥と追いたて殺すかのように飛びかかっていた恐ろしい人々が、再び仲間でもあり弟である一人の人間を送ってしまった。ニュースを 聞き記事を読んで、もう一度本当に恐ろしい人々が多い所だという思いがした」と明かした。
チェボムはデビュー前、米国のソーシャルネットワークサイト「マイスペース」に韓国卑下発言を残したことが伝えられ、議論になった。結局チェボムは8日、2PMから脱退し、この日の午後、500人あまりのファンの涙の中、家族がいる米国シアトルに出国した。
出所:innolife.net



