滞在の目的は、Miaja gallery で2ヶ月に渡わたって開催されるグループ展に選んでいただいたので、そのオープニングパーティーと作品のセッティング!
いやー、昔からの夢が1つ叶いました。
いま35歳ですが、25歳ぐらいから「いつか海外から呼ばれて仕事するようになりたい」という夢を持ってました。
26ぐらいからは、「海外視察セミナー」なるものに参加してアメリカ、中国、シンガポール、韓国などに行き、「へー、これが世界か〜」なんて感じでとにかくポカーンとしてました。
29の時に、外務省の日本代表青年団に立候補してサウジアラビアへ派遣してもらいました。
そして33の時、友達の何気ない「パリ行ってみたら?」の一言で導かれるようにパリに行き、お店をオープン。拠点をパリに置きました。
いまはフランスという地で仕事ができていますが、「ここでやろう」という意思でやっている仕事。
まだ、「海外から呼ばれて仕事をしたい」ということは未達成でした。
が、今回はじめて日本でもフランスでもないシンガポールという異国の地から呼ばれて、しっかりと仕事をすることができました!
シンガポールは海外視察で3回ほど訪れたことがある国だったので、なおさら感慨深かったです。
「あー、今回は同じシンガポールでも見える景色が全然違うな〜」と。
正直、今日までは「夢が叶う」という言葉を避けて生きてました。叶ってしまうとそこがゴールになってしまって、その先へ進めないという認識を持ってました。「何事も厳しめにみた方がいい、満足しない方がいい、こんなことは普通だ」と思うようにしてきました。
29で本を出したときも、パリに店を出したときも、日本で社長という大切なポジョンに抜擢していただいた時も、常に「これはスタートだ。何もおまえは達成していない」と。
そうやって、
追い込むという行為に「逃げ場」を作り、「ここまでやってきたこと」を無視してきました。
「ここまでやってきたこと」という感情の立場からしたらスネますよね。そりゃ。
「おまえさ、一応なりともここまではやったんだから認めるとかさ、褒めるとかさ、お礼とか言えよ」って感じですよね。
ので、きちっとお礼を言って満足して喜ばないと!
1つの夢が叶って本当に嬉しい。
とっても満足しています。
ありがとう😊
と同時にこの夢を叶えるために助けてくれた、数々の方々。特に一番長くいた会社である名古屋のアライブさんにはめっちゃ感謝。ここがなければ今の人生はない。
そして、パリと日本を往復しながらも社長という役割を与えてくれている五反田のプロフェッサ、金沢の石田屋、血縁もないのに信頼してくれて感謝が尽きません。いつもこの2社に着くと「ただいま」って思います。
他にもいまもおつきあいが続く顧問先のみなさん。自由なスタイルでやらせて頂いているのにいつもサポートいただいて感謝してます!
あと、パリにいるメンバーそしてみんな。駆け出しで不安定な環境で支えてくれていることに感謝します。
最後に友達と家族。
なんと言ってもで心のよりどころです。
いまを満足にそして大切にできないと、未来も大切にできないですね。
とにかく、本当によい人生を生きさせてもらってます!
全てにサンキューでっす!
( ✌︎'ω')✌︎
↓今回の記念写真