ようやく書けます。
先月末、ミュージカル「アナと雪の女王」を観ました。
いやーもう本当に素晴らしかった
ずっとずっと先までチケットがいっぱいで取れなかったのですが、
なんとたまたま行ける日程で空席を直前に発見。
9月は娘と私の誕生日があり、
そのお祝いもかねて行ってきました
本当に久しぶりのミュージカル。
はじまった瞬間、自分の子どもの頃の記憶が
さーーーーって蘇ってきました。
私は子どもの頃、
両親に連れられて
本当にたくさんのものを観ました。
・ミュージカル
・オペラ
・オーケストラ
・劇
・人形劇
.....ほかにもたくさん
街の公民館でやるようなものから
大きな劇場でやるものまで
上げればきりがないほどに.....
たくさんのものを観たと思います。
その記憶が、
特に父親と一緒に行った記憶が
（オーケストラはよく2人で行っていました）
がんがん出てきました。
それではじまった瞬間から1人涙くんでいたようなもので.....
今となれば
チケットが安くはないことが
よくわかります。
私は
「あなたのお家お金持ちなんでしょ」
って言われることが本当に嫌で。
実際のところ、
暮らしは普通だったと思うのですが、
外食とか全くしません。
余計なものは買ってもらえません。
習い事もほぼしてない。
ブランドものは誰も興味なし。
ただ、余暇はリッチだったのです。
（と、今ならわかります）
なので、旅行にもたくさん連れて行ってもらいました。
こういうことを言うと
「自慢」と捉えられるのが本当に嫌だったんだな、
私は目立たないようにいたかったのに
また目立つ、それが嫌だったんだな、
そして、お母さんも一生懸命旅行のことは隠してたなとか
お金がもったいないとか
もう行かなくていいとか
恥ずかしいとか言ってたな、
だから私もそれを真似るようになったのかなとか
なんかこれを書きながら
何かが溶けている.....
いや、こんなことを書く予定ではなく
アナ雪のミュージカルの何がよかったのかを
何が響いたのかを
書こうとしていたのに....
そして、幼い頃の記憶から今に戻り
隣に座っている娘を感じて
また涙だった....
ということを書きたかったのに....
内容的な話に戻ると
エルサは恐れの状態にある時、
魔法がうまく扱えないこと
そして、
「ありの〜ままの〜」のあの歌の時、
彼女は1人で雪のお城に閉じこもっていた状態だったということ。
「1人だと平和なの」って言っている時だったということ。
この２つに私は響きました。
1人だと平和だということ
よくわかる。
でも、それでは生きていけない。
だから愛が必要。
なんだか長くなってきたので
つづく
（想定外の展開に私がびっくり
）
ナマステ
愛を込めて
ヤショダ
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