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子供の頃、楽しみに観ていた名作劇場。

この頃のアニメは今観ても感動する。子供の頃に観た記憶が蘇る。しかしそれだけではない。作品の力もある!



今日は久しぶりの自主練だったのだが、自分が大人になっていることを実感。

責任感からくるストッパーが働き、自分を不自由にしていた。一般社会ではとても重要だが、演技をするうえで時に邪魔になることがある。

このハードルを超えることはそう難しくない。練習すれば済むことだ。



大人になることで感じ方に変化が現われた。

例えば、日本のドラマや映画を観ると、平和だなぁ、と感じる。生命力が感じられないというかなぁ。海外ドラマや映画は日本よりシビアな環境にあるからか、生命力を感じる。まあ、無意識にそういう作品を選んで観ているのだろう。

今、名作劇場を観て感動するかどうかはとても重要で、子供の頃観ていて感動した作品に、今はどう感じるのか?

俳優は常に感受性が豊かで、感情表現が豊かでなければならない。だから一般社会で対応出来る感受性の度合とは違いがある。子供のような感受性を持った大人が、俳優の基本的な状態て理解して貰えたらと思う。

とにかく今は自分に不自由さを感じているので、色々な角度から、今の自分の自由な感覚を手に入れる。yoshiie