旭川は暑いというイメージがあったので覚悟していたが、予想以上に暑く、びっくりしました。

バファローズ3連戦、2勝1敗でした。

なぜか、猛暑での試合は、打ち合いになります。
その昔、わしがアメリカのあるリーグで投げていた時の話です。
ミシガン湖の西南岸にあるシカゴという街でのことでした。
その日は、アメリカの温度計の数字が100(何度なのかわからなかった)を超えていて、湿度が高く、無風で、まわりが黄色に見えるぐらい暑い午後のデーゲームでした。
先発だったわしは、ゲーム前から集中力と体力がなくなり、まるで温水プールの中で投げているように体が重くまったくいい投球ができませんでした。
結果は、2回8失点ノックアウト。
この暑さじゃ、野手も打たないだろうと思ったのに、コテンパンにやられてしまいました。
この話は、これで終わらないんです。
相手投手も同じように打たれ、結局、延長戦になり17ー16で勝ってしまいました。(敗戦投手にならなかった)
野手のほうが、暑さに強いんですね。

旭川での猛暑ゲーム、やっぱり打ち合いになりました。
初戦、13点取ったら、次の日、13点取り返されてしまいました。
初戦の武田勝は、苦労の投球だったが、回の先頭をしっかり抑え、なんとか3失点でがんばりました。
2戦目は、ノーガードの打ち合いになり、四球の数のぶん、負けてしまいました。
そして、3戦目は、札幌ドームでのナイトゲームでした。
ウルフが涼しいドームで、すいすいと完投してくれました。
大野捕手とのゲームプランもばっちりでした。

週末は、移動日なしで仙台でゲームです。(イーグルス3連戦)
まずは、吉川が投げます。
夏のKスタも暑いが、旭川の暑さを経験したので、大丈夫だと思います。

ほな、たま。

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わくわくするニュースを、木田からのメールで知りました。