このシリーズも、投手陣、よくがんばりました。
マリーンズ3連戦、2勝1敗でした。

多田野は、初回からコントロール、球威ともに抜群で、安心して見ていられました。
しかし、野球というスポーツは、時に不条理なことが起こります。
ほぼ完璧な投球をしていた多田野が、1球だけ失投してしまいました。
それが、6回の失点になってしまい、勝つ事ができませんでした。
気分の悪いゲームだったが、調子はいいので、気持ちを切り替えて次に向かっていってほしいです。

このゲーム、敗戦投手になったのは、宮西だったが、ゲーム展開が悪すぎました。(ババ抜きで、ババを引いた感じ)
調子は悪くないので、なんの心配もありません。

2戦目は、八木が投げました。(この日は、多田野と三木コーチの誕生日だった)
今日は、八木のペースでリラックスしてしっかり投げていました。
特に、右打者へのインコースが抜群でした。
リリーフした、谷元、宮西、増井も、ナイスピッチングでした。

3戦目は、ウルフが先発でした。
初戦の多田野とは真逆で、ものすごく調子が悪かったのに勝利投手になりました。
得意のカッターが決まらず、初回から苦労していました。(打球のほとんどがゴロになるのに、この日は、ライナーになっていた)
3回途中から大野がツーシームとカーブを多めに使いだし、野手のファインプレーもあり、なんとか6回1失点で切り抜けました。
この日のリリーフ陣も、完璧でした。
谷元、増井、久で逃げ切りました。

今週はデイゲームが多いなと思ったら、ゴールデンウイークですね。
まずは、仙台でデイゲーム3連発です。(イーグルス戦)
初戦は、斎藤佑が投げます。
予定のない人は、応援にきてください。

ほな、球場で。


25日に誕生日を迎えた三木コーチとわしのゲーム前の会話。
「吉井さん、4月生まれはアホばっかりですね」
「そうやな。わしに三木コーチ、川名コーチもそうやな」
ゲーム後、食堂に大きなケーキがおいてあった。
そこには、「栗山監督、お誕生日、おめでとう」の文字が入っていた。
そういえば、ゲーム前のあのとき、三木コーチの後ろに監督がいたぞ。
(栗山監督、お誕生日、おめでとうございます)