旭川東神楽道路が新規事業採択 | 吉井とおる ブログ

旭川東神楽道路が新規事業採択

 大雪山系や十勝岳連峰をぐるっと回り旭川と十勝をつなぐ旭川十勝道路の建設は道北と道東の経済を大きく拡大するーと訴えてきました。その一部となる旭川東神楽道路が新年度の新規事業として採択が決まりました。

 地域高規格道路の旭川十勝道路は、旭川市の北海道縦貫自動車道旭川北ICから旭川空港を経由して、観光地の美瑛、富良野を通り北海道横断自動車道占冠ICに至る延長約120キロの路線。富良野地域の一部は2014年度から供用が開始予定のところもあります。

 今回、事業採択となったのは旭川工業団地まで4車線化されている道道鷹栖東神楽線を、旭川空港まで延長する10.1キロの区間。全体事業費は98億円で、2013年度は調査費として1億円が計上されました。2020年度の完成予定ということです。

$吉井とおる ブログ旭川東神楽道路の着手地点。現在の2車線が4車線化され地域高規格道路となる。旭岳も見事な眺望

$吉井とおる ブログ旭川北ICにつながる現状の道道鷹栖東神楽線。写真の手前が上の写真

$吉井とおる ブログ旭川東神楽道路の整備概要