No.1293

 



本田圭佑のツイートが、

いろいろ議論になっているらしい





「ラーメン一杯730円は安すぎ

次は2000円払う」





今しがた、

テレビでも取り上げていた




確かに、

日本のラーメンは

美味しさの割に安い




去年北米で見た金額は、

ラーメン一杯16ドル〜が多かった





トッピングしていけば

あっという間に

25ドル〜30ドルになる仕組み




今の日本円では

トッピング無し2000円〜

ということになる





もちろん、

そもそもラーメンは

向こうでは高いものなのだけど、

それを踏まえても



ラーメンに限らず

日本の外食の料金は安い




日本では長いこと

物価の上がりは鈍いが

それ以上に賃金が上がらない



他の国よりも

物価コントロールができている

ということではあるが、



結果的に

海外との

物価の格差は開く一方に

なっている






この話をこれ以上広げても

しょうがないのだけど、



ラーメンに限らず

日本の物価安からくる賃金安を

解消するのは、


番組中にも出てきたのだけど



「チップ制度」



である





チップは、

提供してくれたサービスに対して

気持ちを上乗せして支払うお金で、

多くの国で根付いている制度




従来のチップは

小銭とかの現金を

直接手渡しすることで、


お店に徴収されたりせずに

サービスしてくれた人の懐に

直接入る





しかしこれでは、

キャッシュレスでは

払えないじゃん!



となるのだけど、


実は

今やそれも

完全な杞憂である




カナダでもアメリカでも、

カードで決済すると、

店舗によっては

会計確認画面で

金額が3パターンほど表示される



一つは会計金額のまま、


その他は決まったチップ額(率)を

上乗せした金額




その選択肢から

自分で選んでタッチして

決済する




特別なお店だけでなく、

小さなコンビニや

古いタクシーの壊れそうな決済機でも、

しっかり表示されている

(拾い物の写真です)



そしてこの

上乗せしたチップは

ちゃんとその従業員のポケットに

還元される仕組みに

なっている






こうやって、

あらかじめチップ込みの金額も

選択できれば、



払う側も

気持ちに応じて

スムーズに払えるし、




会計端末の仕組みの整備や

例えばチップは非課税などの措置を取れば、


賃金安問題なども

経営者の手を離れるかもしれない





また、

チップがもし総取り&非課税ともなれば、

従業員側のモチベーションも上がり、


稼げるサービス業に

戻ってくる人が増えるから、

人手不足問題も改善する




(ちなみに、アメリカで多いのは、

お店全体でプールして

従業員全員に還元する

というパターンらしい


そして、チップにもちゃんと

課税されてます)




結局

日本お家芸の

サービス業に必要なのは、

賃金向上というよりも


日本人の有り余るサービス精神を

当然と考えるのではなく、



きちんと認めて

正しく評価してあげる仕組み

なのだと思う







認めてもらえるから

心から頑張れる、




これって結局

会社でも家庭でも

共通なんだよなあ、、、











 

!!大事なお知らせです!!

 

 

 

 

 

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