No.1234

 

 


「2世」というと

最近では

宗教2世のことを

指すようになったし


このブログでも

そのことを多く

取り上げている






だけど、

宗教2世が全員

問題なわけではないし、



宗教以外の2世でも

問題はたくさんある






例えば

私の兄弟は

今でも教団に所属し、

布教に取り組んでいる



男性だけど





彼も

もちろん2世なのだけど、


もう30年以上所属し、

今更何かあって世間に戻るのは

大変だろうから



それならば

このまま最後まで

疑問を持たずに

いってくれれば

いいなぁと思う





死ぬまで信じていられるなら

そんな幸せなことはない、


それが信仰の

いいところだと思う






宗教2世以外の

2世というと

真っ先に出てくるのが



2代目社長



親が始めた事業を

継ぐことになる・なった人のこと





人によっては

小さい時から

継ぐことを前提に

教育を受け、



親の希望通りに

親の会社に所属し

継いでいく





自分で見つけた道ではない

道を道を歩くと言う意味では、

共通する部分がある




人によっては、

小さい時から

専門の教育を受け、

最短距離で

継ぐルートを歩いてくる人もいる



この辺の構造は、

宗教も世襲社長も

違いはない





一つ

大きな違いがあるとすれば、





という話を

書こうと思ったのだけど、



これといったものが

浮かんでこない






最終的に、

世間へ貢献することで

感謝されるのだと

いうのなら、



それは結果論なので

信仰だって

同じものかもしれない





もしその教育課程が

恐怖心や世間からの隔離を利用して

子供に選択肢を与えない

のだとすれば、



もしかしたら

やってることは

同じなのかもしれない






あっ

違いは

ここにあったか





事業は

その拡大のために

時代に合わせて変容できるよう

社会性を必要とするから、


その教育課程で

社会とのつながりを学ぶ(必要がある)




かたや

宗教の中で

特に清廉性を求めるものは、



不変でなければならず

そのために

社会から隔絶させようとするので、

結局は孤立と対立を生み出す





結局のところ、


宗教が善だ悪だとか

世襲社長は大変だとか

そう言うことではなく、



宗教教育でも事業教育でも、




他人を認め、

社会との適正な接点を

持つことを大事にすることで

その後の人生は豊かになる




子供たちに1番に必要な教育とは、

「社会とのつながり方」

なのだった




 

 

 

!!大事なお知らせです!!

 

 

 

 

 

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