知識の実践 雍也第六博く文に學び、之れを約するに禮を以てせば、亦以て畔むかざるべきか。まず、さまざまな知識としての学問を博く学ぶことがよい。しかし、博識をもって満足してはならない。礼、すなわち生活の中で実践することでその知識を自分のものにすることが大切である。これによって、道を外れることはないだろう。