光源寺(°°;) | よしひろの日記

光源寺(°°;)

今日は朝から晴れの1日となった。





昨日よりも気温が上がって暑い日に…日差しが強くて夏のような暑さになってるな😵💦☀️






こちらは光源寺。




昨日書いた定泉寺と同じ浄土宗のお寺で1589年(天正17年に神田に創建。1648年(慶安元年)に現在の場所に移転した。







境内は公園になっていて区民の憩いの場になっていた。






外に石仏が左は千手観音のようだが右は阿弥陀如来坐像かな?🤔





こちらは庚申塚(青面金剛(しょうめんこんごう)。


※説明が長くなるので詳しくはこちらを↓







ここに来た目的はこちらの洋風な建物。この中には…





こちらの駒込大観音がある。





ガラス張りの中にあるので木が反射してるが十一面観音は金色で綺麗だったな。





どう頑張ってもガラスで外が発射してしまったのでこちらの拾ってきた画像を…




この駒込大観音(十一面観音)は二代目で初代は東京大空襲で焼失してしまった。




1993年(平成5年)に復興された観音像は仏像彫刻家・西山如雲氏により父・如拙氏の監修のもとで木曽檜を用いた寄木造りで彫刻され、さらに東京都伝統工芸士の藤原茂夫氏により漆塗りと金箔・金粉を施して仕上げられた。




この駒込大観音だが、調べていたら駒込大観音事件というものが出てきたのでここからは駒込大観音事件についてを…








左が現在の駒込大観音で右は制作された当時の駒込大観音。明らかに顔が違う…




寺側は檀家などから観音像の睨めつけるような表情を変えてほしいという要望を受けて2003年から如雲氏の弟子だった仏像彫刻師の岩渕俊亨氏が頭部を作り直した。







これに対して元の著作者の許可なく無断で改変、改良することは著作者人格権侵害になると西山如雲氏の遺族から訴えられた。


※西山如雲氏は1999年に死去。




裁判では仏師は頭部を作り直す意図を持っていたとは認められず、寺側は観音像全体を作り替える方法もあった」として、寺側が仏師の著作権を侵害したと認めた。 




ただ、原状回復については「すげ替え前の頭部はそのまま保管されており、拝観することも不可能ではない。仏師の名誉を回復するには、すげ替えの事実経緯を説明する広告を掲載すれば十分だ」と述べて頭部を元に戻すことを求めた遺族側の請求は退けられた。




裁判は敗訴したが顔はそのままという決着となったから今もこの顔のようだ。こんな事が起きて現在に至っていたとは…😥




駒込大観音事件について書いたが義弘氏は駒込大観音を撮るの夢中で本殿に行くのを忘れるという痛恨のミスをやらかしました💧




なので御朱印もなし…駒込大観音を撮った後は次の場所に向かってしまったんだよな💧




この日は他にも小さいお寺に行ったりしたから見落としは他でも結構あったと思うがここに関しては大失態です😅




ただ、次に行ったお寺は見どころ満載です。そのお寺については来週書くとしよう😅





ここからは猫写真を🐱





毛繕いをする茶白の猫。





だが、気づくとこの表情…思いっきり睨まれた😵





お前なんぞ相手にしないとばかりに背を向けて悠然と去っていった…




3枚の写真を撮れただけで十分です。ありがとうございましたm(__)m