東村山⑤(正福寺編) | よしひろの日記

東村山⑤(正福寺編)

今日も朝から晴れの1日となった。






気温が上がって暖かい日に…明日は更に気温が上がるようだが来週の祝日に雨マークが付いてるのが気になるな(ーー;)





昨日のブログの続き。千体地蔵堂の近くには石像が並んでいた😳





これは正福寺十三佛石像。平成18年に建立されたようだ。





まずは手前から1体ずつ説明を…






不動明王。密教特有の尊格である明王の一尊。大日如来の化身とも言われおり、五大明王の中心となる明王でもある。


五大明王…不動明王、降三世(ごうざんぜ)明王、軍荼利(ぐんだり)明王、大威徳(だいいとく)明王、金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王。






釈迦如来。歴史的に実在した仏陀で仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多(クドンシッダッタ)の如来としての名。





色々な呼び方があるようだ。書いてて混乱してます😵







文殊菩薩(もんじゅぼさつ)。大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。一般に智慧を司る仏とされる。その他、非人救済などの慈善事業を司るほか、日本の真言律宗では慈母供養の象徴としての一面も重視された。 文殊は文殊師利の略称。また妙吉祥菩薩などともいう。


※Wikipediaより引用。






普賢菩薩。こちらも大乗仏教における崇拝の対象である菩薩の一尊。文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として祀られることが多い。




 



地蔵菩薩。仏教の信仰対象である菩薩の一尊。釈尊が入滅してから弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代の衆生を救済することを釈迦から委ねられたとされる。






弥勒菩薩(みろくぼさつ)。兜率天(とそつてん)の内院に住み、釈迦が入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、衆生を救済するという菩薩。


※入滅…釈迦の死、高僧などの死にいう。







薬師如来。東方浄瑠璃世界の教主。一二の大願を発して、衆生の病苦などの苦患を救い、身体的欠陥を除き、さとりに至らせようと誓った仏。古来医薬の仏として尊信される。






観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)。世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩。人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となるといい、その姿は六観音・三十三観音などに表される。




観世音菩薩は一般的には観音様と呼ばれている。観音様という呼び方のほうが知られてるかな?





今回は調べるのが大変だったので続きは来週のげつのブログに…月曜日に正福寺十三佛石像の解説を完結させるとしよう😅






ここからは猫写真を🐱






コワモテな茶白猫達がいる通りにいる顔が恐いキジトラ。





こちらに関心があるようだが…






近づくと距離を置かれる。もうちょっとな感じなんだよな😥






その姿を遠くからキジトラの相棒?と思われる猫が眺めていた。続きは明日の猫写真に載せるとしよう。