初めましてのかたは初めまして、そうでない方はまた会ったな、ケンシロウ。

 どうも、パチスロ界隈では「上総ノリヲ」としてのほほんと活動してる吉海典紘です。

 今回、企画としてアドベントカレンダーに参加させて頂くこととなり、こうやってあまりなれないブログに記事を書いております。恐らく文字ばかりのつまらない記事になると思いますので流していってくださいね。


 さて本題ですが、記事を書くにあたり本当に「何について書くか?」という点が悩みどころでありました。勝った負けたを書くのが一番楽なわけでありますが、別に私がこの2018年早々HANABIの6で7000枚出したとか、HANABIで過去最高負け額投資63本達成したとかは誰も興味が無いわけであります。

(60本以上使ってこれが出た時の心情よ)

 ではどうするか。そこで考えたのがそこそこの知識を持ってランキングを作ろう。どうせなら平成も終わるし、時代を支えた5号機のAタイプでベスト5位までに絞ってやろうと考えたわけでございます。

 初めに申しておきますが、あくまで私の中での評価でございますので「これが入ってないのはなぜなんだ!」とか「それが入っているのは納得いかない!!」などの意見は求めておりません。ただ「気持ちはわかる」の精神が残ってくれたら幸いでございます。では早速ランキングの方へと行ってみましょう。



 第5位     HANABI(アクロス/2015年)

(問答無用の赤七確定出目)

 上総が打ち込んでる機種と言えばHANABIってくらい打ち込んでますが、残念ながら打ち込み数とランキングは比例しないという典型的な例ですね。この角刈りが。
 ロータリー打法が出回ってからはもはや作業台とも言わんばかりの回し方、時々遅れで変則押しという私個人の中では修行のような存在であります。
 でも設定状況は未だにいいし、赤七ビタとか大花火の曲がたまらねぇんだ、マジで。だからついつい狙っちゃう、相棒のようなライバルのようなそんな機種でございます。A+RTの定着化に寄与したなぁとその成果もあっての5位です。



4位     ワンダークーちゃん (山佐/2017)
*画像準備不足により画像なし、スマンぬ

 これもや意外にも意外、まさかの設定一段階のワンダークーちゃんがランクイン。
 ヤマサのハイパーリノに次ぐY設定シリーズとして出たこれですが、ゲーム性は北のサーカスのそれでしたね。いや、順押しだとこぼす役がある時点でそれ以下か。
 まあ逆押しで7狙えばほぼ全役フォロー出来たのでヨシですか。あとこれ出した記憶しかないのがランクインの理由です。ランキングとは。



  3位   サンダーVリボルト (アクロス/2015年)
 
(王道を征く出目だけど素で出ると見逃す)

 またアクロスか。アクロスのリメイク作品の第4弾。初代を踏襲した出目とバージョンアップした消灯演出が華々しい1台。見た目もカッコイイのでつらい、卑怯。お前もう1位でいいよ。
 目押し苦手ーとかの人が避けてたので人付きもそこまででもなく、なおかつ設定も悲しいことになってたけど、上はトンデモスペックという怪物。でもイッカクくんはかわいい。
 さらに曲もカッコイイのでもうみんな打ってくれ。俺は実機を買って家でしこたま打ってやる。ホールで打つともれなく財布が死ぬリスクが高い。

 2位  アクアビーナス(平和/2006年)
*相も変わらず画像がないのな、設置店3店舗だし仕方ないね。


 5号機初期に平和がぽっと出で出したノーマルタイプ。リプレイの連続で熱いという昔のやばいリプ連の台を彷彿させるようなゲーム性。そのため上総さんは制作会社をバンガードかタイヨーと間違えたそうな。
曲もいい、ゲーム性もいい、シンプルなのがいいと三拍子揃った台、欲しかったけど買えなかったのはここだけの話。


 さて、ここまでつらつらと書いてきましたがようやく第1位の発表です。上総さんの心を掴んだ栄光ある1位の台は!!!


  1位    不二子~type A~(オリンピア/2018年)

(恐らくスーパーBB濃厚の演出、1回しか見れてないから確証はないけれど)

 オリンピアが出した4号機のリメイク。最初はアタックビジョン筐体ということでそこまでの注目はしてなかったが、触ってみて「これは……」と私のノーマル心を動かした。
 1枚役とリーチ目を組み合わせた出目の至高さ、選べるモードによる演出と出目の関連性、その出玉性能と全てが揃った台。オリンピアよくやった。

(噛み合えばこんなグラフになる、時速1000枚も夢ではないのだ)

 1番の至高タイムはやっぱりスーパーBB引いた時の「オリンピア名機BGM」ですかね。ボタン離した時のハープの音色は脳が蕩ける……。


僕は不二子モードで、演出と出目の絡みで遊戯するのが好きですね。ベル対応で逆押し下段BARビタ止まりがたまらねぇんだ。



 はい、という訳で上総ノリヲによる勝手にランキングはこれにて終了となります。
 勝手にランキングを付けましたが、ノーマルタイプの本当の醍醐味は

「自分で楽しみ方を見つける」

これに尽きると思います。皆様もどうぞ自分ながらの楽しみ方で来年もノーマルタイプを愛してください。

今回この企画を提供してくださった主催のウリたん様、またこの企画を広めてくださったフォロワーのGEN様、パチ風様、その他参加者の皆様ありがとうございました。


それではまたどこかのノーマルタイプの島の中でお会いしましょう。