土曜日
NHKBSプレミアムでは、午後から深夜まで 途中ほかの番組を何度か挟みながら、
家族になろうよ 
 保護犬保護猫の理解を深めたり引き取り家族との架け橋になったり、海外でのさまざまな活動や考え方を紹介したり…。

イギリスでは犬猫を守る体制が整っていると、取り組みの様子を紹介。
途中で飼育を放棄した飼い主から 犬を救い出す活動は素晴らしいのだけど、だったら何故?と思ったのは、こんなに意識が高い国ならば、 飼うことを放棄したくなった時点で 飼い主が自ら施設に引き取ってもらうアクションをどうしてもっと積極的に起こさないんだろうか?ということ。
あのシェパードが、お尻を触られそうになるたびにイヤがっていた様子をみて、以前のナイトと重なって とても辛かったし、最後は殺処分されたことも悲しかった。
そのときの 元旭山動物園の園長の発言にハッとした。動物は 苦しもうが 自然に訪れる死は 人間と違って あらがわずに スッと受け入れるんだ。だけど、治らない病気だから生きていても辛いだけだと人間に殺されることは受け入れられない。たとえどんなに苦しんでも、自然に死なせてやりたいので、この殺処分については反対意見だ、と。

そして なんて素晴らしいと思ったのは、常々考えている、歳をとってからこそ犬好きな人には犬がそばに必要なのに、体力が衰えるし、犬の最期まで飼えないのではという問題があり断念するんだ、という悩みを見事に解決してくれるシステムがイギリスにはあるということ


クスッと笑えたのは、台湾でも犬猫を家族に迎える人が増えていて、街の店の看板には 最近作られた言葉、毛小孩 が溢れているそうで、意味は 毛がある子ども。

家族の一員だから 犬猫を子どもと思う人が増えているということでこの言葉が流行っているそうなんだけど、これを訳すと 毛子ども。ナレーターの斎藤工さんが何度も何度も 毛子どもって言うたびに、変な言い方〜って なんか笑ってしまったよ〜

で、台北にいるオットにメールで訊いてみたんだけど、オットはまだこの毛小孩という言葉を知らなくて、看板も目についてないらしいわ


我が家の たのしそーな毛小孩





私は夕方の二部から見始めた、ものの、ブラタモリ パリ編②が始まると そちらに移行し
今週の②も とっても興味深くて楽しかったから、チャンネル変えて観て良かったな〜と

音符音符フランス音符フランス音符音符音符


そして又 家族になろうよに戻ったけど、二部は終了してしまい、ドラマが始まり。
観てから分かったんだが、これに関連した内容のドラマだった三毛猫

捨て猫に拾われた男

野良猫を飼い始めた夫婦の話は、シーンの大半が家の中で、ゆっくりと優しく時間が過ぎていくのを観ていたら、映画のかもめ食堂やめがね、猫つながりで グーグーだって猫である、とか、淡々と人の生活を描いている物語を思い出した
そのせいか、最後に流れた曲を歌う女性の声を聴いて、あれ?大貫妙子さんに似てるけど?ちがうよなぁ?と
早速検索してみたら、知らない人でした

中山うりさん

YouTubeで聴いたら ステキな歌と声とカラフルな音、そして自ら出演のPVはとってもオシャレで面白くて楽しくて音符

これなんかサイコー!!私も一輪車今からでも練習しようかしら、娘が小学生の時に乗ってたの置いときゃ良かった〜なーんて ちがうか






ライブも楽しそう