こんにちは
豊かな暮らし方コンサルタントの
太田よしひろです
今回は住まい探しについての
お話をします
私の日ごろの業務は、
不動産を受け継いだ方や所有している方の
サポートや、
新しい暮らしのサポートを行っています
過去の記事はこちら↓
先日は新築一戸建て購入のお手伝いを
させていただきました
物件を購入する方の背景は様々ですが、
新築一戸建てを購入される方の背景としては、
✅新婚さん
✅子供が産まれる
✅手狭になってきた
✅小学校に上がる時期
などが多いです
いずれにしてもパートナーや家族に、
今よりも快適で幸せな暮らしをしてもらいたくて
新たな住まいを探していますね
そして
お互いがお互いのことを思いやって、
次の暮らし決めていくのが特徴です
今回の物件選びや設備などを
悩み、そして決定していくプロセスにおいても
お互いがお互いのことを考え、思いやり、判断していく
そんな気持ちが伝わり、キュンキュンして、
私自身とても嬉しい気持ちになりました
しかし、
今回のようにスムーズに住まいを決定していける
場合もありますが、
住まい探しの段階で
パートナーと意見が食い違ってしまい、
ケンカになってしまうこともあります
両者の違いは何なのでしょうか
その謎を解き明かすヒントは次の3つ
スムーズに住まい探しをするポイントです
✅現状の把握
✅理想の住まい
✅優先順位プラスα
それでは順番に説明していきます
✅現状の把握
職場や通勤方法はもちろん、
実家までのの距離感は大切ですよね
特に出産を予定している場合は、
サポートが受けられるように実家の場所も考慮したいです
そして
資金面においても現状の家賃と今後やっていける
支払いをベースに住宅ローンの借入額を検討します
✅理想の住まい
住まいの購入は大きな買い物なので、
思い描いていた理想の暮らしを手に入れたいですよね
まずは、
金額関係なく思いっきりパートナーと
理想の暮らしを書き出してみましょう
例を上げると、
女性は、
✅ママ友と一緒に料理できる
大きなアイランドキッチンがほしい
✅快適に収納できるパントリーがほしい
✅スムーズな家事同線や
家事のプライベートスペースがほしい
など
手段にフォーカスした希望になることが
特徴です
男性は、
✅ガレージがほしい
✅仕事部屋がほしい
✅趣味のスペースがほしい
✅秘密基地がほしい(笑)
など
空間や場所にフォーカスした希望になるのが
特徴です
パートナーとお互いの理想とする暮らしを
話し合い、共有しておくことは大切ですよね
✅優先順位プラスα
行うべき2つの段階があります
①優先順位を決める
1つ目は優先順位を決めることです
理想の暮らしを書き出し、パートナーと話し合い
たくさんの希望が出たと思いますが、
その希望に優先順位をつけていきます
1番から順番にすべての順位をつけることをおすすめします
もちろんパートナーと順位が違ってもかまいません
大切なことは、
自分自身の優先順位とパートナーの優先順位を
把握することだからです
②譲れること、譲れないこと
2つ目は譲れること、譲れないことを決めていきます
優先順位を決めているので、
優先度の高い項目が必然的に譲れないことになりますが、
より具体的な気持ちの整理と、
パートナーの希望を具体的に把握できるようになります
理想と現実のカタルシス
プラスαと書いていますが、
この考え方はすごく大切なことだと思っています
それは、
優先順位をつける、譲れること譲れないことを決める
①②の作業をしていくと、
資金面での問題が出てきます
大きく膨らんだ夢からイッキに現実に引き戻されます
よほどの資産家でもないかぎり、
描いた夢の大半は実現できないことが分かってしまいます
しかし、
落ちもむ必要はまったくありません
なぜなら
住まい探しは人生のごく一部分だからです
ゴールではなくここからがスタートなのです
パートナーと理想の暮らしが共有できて、
ここから新しい暮らしが始まります
ここから頑張って
一緒に理想の暮らしを追い求めてみてはいかがでしょうか
私はこれを
「理想と現実のカタルシス」と言っています
お互いがお互いのことを思いやる住まいは、
お互いの理想を共有して一緒に創っていくこと
ではないでしょうか
あなたの理想の暮らしはキラキラ輝いていますよ
応援しています