昨年デビュー15周年を迎えた俺は「VERSUS TRIVAL」なんてテーマを掲げて「少し外の空気を吸おう」って気持ちでやっております。
あまり外と向き合う事をしてこなかったタイプの人間なので、こういう節目?的な年にこういったものを掲げる事で少しは考え方を変えられるかな?と。
ちゃんと他のアーティスト達を良い意味でライバル視して戦う気持ちも大事だなぁって思ったりもして。(偉そうに聞こえるかもですが)
そのテーマを掲げる事によってやっぱり意識って変わるものなのか、「あ、椎名誘ってみるか」なんて思ってもらえるような空気を醸し出してたのか(笑)、様々な方々とご一緒させてもらう機会にも恵まれ、音をぶつけあう楽しさや、自分だけでは発見し得ぬ刺激なんかも例年以上にあったりと。
ZEROとのコラボは、自分のそんな「VERSUS TRIVAL」なんてテーマの1部分としてスタートしたのを覚えてます。
悪く言えば後輩とっ捕まえて俺のテーマをなすりつけたわけです(笑)。
俺は「S」、そして「Phase」と1年に2枚もフルアルバムを出した後で、次の一手をどうするかと模索していた事もあり、違う角度の1枚を作りたいと言う気持ちも少なからずあった。
そこで白羽の矢がたったZEROですが、いきなり本格的に作品を作ると言うのもいき過ぎてるし、まずは1曲「冬の終わり」をリミックスしてみろよと。
今まで何度かやってるんだから出来るっしょ?ぐらいに丸投げ。
また先輩ヅラです。
いいんです。
先輩は偉いんです(笑)。
そして名曲「冬が来るたび」が生まれ、それを聞いてミニアルバムを作る事を正式に決め、そのミニアルバムが2013年12月28、30日でライブ会場限定として発売され、それなりの反応もあった事、そしてそのミニアルバムを引っさげて2014年3月27日には既にZEROとのライブが決まっていた事もあり、「フルアルバム作ろうか」と改めて声をかけたんじゃないかな。
ハナから全て決まっていたなんて事はなく、全てその時の状況で自分たちの判断で決めた事。
そして、当初フルアルバムは過去のコラボ曲と、ライブで披露はしていたけど音源化されてなかったコラボのある意味ではコラボセレクション?みたいなベスト盤みたいなのを想定していたんですが、なんか味気ないなって。
上記の形でリリースした場合、過去の集大成でしかなくなってしまう。
先を見据えた、お互いがこのアルバムを通して見たこと感じたこと、ソロに戻った時にどう活かしていけるか?なんてワクワクするような作品にしたいなって思いが強くなり、気付けば自分のフルアルバムを作るような労力を割いて制作に没頭してました(笑)。
作品にまつわる全ての事を監修させてもらって、更に偉そうに言えば総合プロデュースさせてもらったというか。
色んな事にしっかりした理由を述べ、ZEROにダメ出しをしたのはこの作品が初めて。
ZEROもしっかりそれに対応しようと頑張ってくれた証がこのアルバムには詰まってます。
そして「Phase」から引き続きオダクラユウが強力にサポートしてくれたおかげで、自分のやりたかった曲「alibi」でのコラボが実現したり。
予想通りに、いや、それ以上に自分のやりたかった「alibi」になってくれたと思ってます。
その他にはムラも1曲素敵なアレンジをしてくれました。
ムラってあんなセンスを持ってるのね(笑)。
2人に感謝。
俺のテーマの一部分でしかなかったこの企画ユニットは「Versus All」を通して本格的なユニットとして動き出した気がします。
と言っても今後いつこの2人で活動するのかは分かりませんが(笑)。
ZERO vs 417「Versus All」を是非聞いてもらえたらって思います。
椎名慶治
────────────────────────────────────────
そんな想いを込めたアルバムの発売が近づいて参りやがりましたよ。
http://www.yoshiharushiina.com/zerovs417/Versus All/High Wind
¥2,625
Amazon.co.jp
オフィシャルHPでは更に細かく1曲ずつお互いがライナーノーツを書きました。
直リンをここに貼っておきますので、是非読んでもらえたらなって思います。
417ライナーノーツ
ZEROライナーノーツ
下記のURLにPCから飛べば「Versus All」のMVや、アルバムの数曲の視聴も出来るので是非チェックしてみてくださいね。
http://www.yoshiharushiina.com/zerovs417/
3月28日渋谷WWW.にて行われる追加公演のチケットも発売中!!
下記のHPへ飛び「ZERO vs 417」で検索してもらえれば嬉しいです!!
http://l-tike.com/
コチラは絶賛発売中のミニアルバム↓
incomplete/High Wind
¥1,800
Amazon.co.jp
あまり外と向き合う事をしてこなかったタイプの人間なので、こういう節目?的な年にこういったものを掲げる事で少しは考え方を変えられるかな?と。
ちゃんと他のアーティスト達を良い意味でライバル視して戦う気持ちも大事だなぁって思ったりもして。(偉そうに聞こえるかもですが)
そのテーマを掲げる事によってやっぱり意識って変わるものなのか、「あ、椎名誘ってみるか」なんて思ってもらえるような空気を醸し出してたのか(笑)、様々な方々とご一緒させてもらう機会にも恵まれ、音をぶつけあう楽しさや、自分だけでは発見し得ぬ刺激なんかも例年以上にあったりと。
ZEROとのコラボは、自分のそんな「VERSUS TRIVAL」なんてテーマの1部分としてスタートしたのを覚えてます。
悪く言えば後輩とっ捕まえて俺のテーマをなすりつけたわけです(笑)。
俺は「S」、そして「Phase」と1年に2枚もフルアルバムを出した後で、次の一手をどうするかと模索していた事もあり、違う角度の1枚を作りたいと言う気持ちも少なからずあった。
そこで白羽の矢がたったZEROですが、いきなり本格的に作品を作ると言うのもいき過ぎてるし、まずは1曲「冬の終わり」をリミックスしてみろよと。
今まで何度かやってるんだから出来るっしょ?ぐらいに丸投げ。
また先輩ヅラです。
いいんです。
先輩は偉いんです(笑)。
そして名曲「冬が来るたび」が生まれ、それを聞いてミニアルバムを作る事を正式に決め、そのミニアルバムが2013年12月28、30日でライブ会場限定として発売され、それなりの反応もあった事、そしてそのミニアルバムを引っさげて2014年3月27日には既にZEROとのライブが決まっていた事もあり、「フルアルバム作ろうか」と改めて声をかけたんじゃないかな。
ハナから全て決まっていたなんて事はなく、全てその時の状況で自分たちの判断で決めた事。
そして、当初フルアルバムは過去のコラボ曲と、ライブで披露はしていたけど音源化されてなかったコラボのある意味ではコラボセレクション?みたいなベスト盤みたいなのを想定していたんですが、なんか味気ないなって。
上記の形でリリースした場合、過去の集大成でしかなくなってしまう。
先を見据えた、お互いがこのアルバムを通して見たこと感じたこと、ソロに戻った時にどう活かしていけるか?なんてワクワクするような作品にしたいなって思いが強くなり、気付けば自分のフルアルバムを作るような労力を割いて制作に没頭してました(笑)。
作品にまつわる全ての事を監修させてもらって、更に偉そうに言えば総合プロデュースさせてもらったというか。
色んな事にしっかりした理由を述べ、ZEROにダメ出しをしたのはこの作品が初めて。
ZEROもしっかりそれに対応しようと頑張ってくれた証がこのアルバムには詰まってます。
そして「Phase」から引き続きオダクラユウが強力にサポートしてくれたおかげで、自分のやりたかった曲「alibi」でのコラボが実現したり。
予想通りに、いや、それ以上に自分のやりたかった「alibi」になってくれたと思ってます。
その他にはムラも1曲素敵なアレンジをしてくれました。
ムラってあんなセンスを持ってるのね(笑)。
2人に感謝。
俺のテーマの一部分でしかなかったこの企画ユニットは「Versus All」を通して本格的なユニットとして動き出した気がします。
と言っても今後いつこの2人で活動するのかは分かりませんが(笑)。
ZERO vs 417「Versus All」を是非聞いてもらえたらって思います。
椎名慶治
────────────────────────────────────────
そんな想いを込めたアルバムの発売が近づいて参りやがりましたよ。
http://www.yoshiharushiina.com/zerovs417/Versus All/High Wind
¥2,625
Amazon.co.jp
オフィシャルHPでは更に細かく1曲ずつお互いがライナーノーツを書きました。
直リンをここに貼っておきますので、是非読んでもらえたらなって思います。
417ライナーノーツ
ZEROライナーノーツ
下記のURLにPCから飛べば「Versus All」のMVや、アルバムの数曲の視聴も出来るので是非チェックしてみてくださいね。
http://www.yoshiharushiina.com/zerovs417/
3月28日渋谷WWW.にて行われる追加公演のチケットも発売中!!
下記のHPへ飛び「ZERO vs 417」で検索してもらえれば嬉しいです!!
http://l-tike.com/
コチラは絶賛発売中のミニアルバム↓
incomplete/High Wind
¥1,800
Amazon.co.jp