本日12月18日よりZEROとのちょい久々なコラボ曲がデジタルリリースになりました!

その名も、

「冬が来るたび feat. 椎名慶治」

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SURFACEの「冬の終わり」のアナザーストーリーとして展開していくこの楽曲。

レコチョク、iTunes、mora~"WALKMAN"公式ミュージックストア、ドワンゴ他、各音楽配信サイトにてダウンロード出来ますので、是非聞いてみてほしいなって思います。


◼︎レコチョク


◼︎mora~"WALKMAN"公式ミュージックストア


◼︎ドワンゴ


◼︎iTunes



一体どんな経緯でこの楽曲が生まれたのか。

俺は俺の言葉で、ZEROはZEROの言葉でつづってますので是非読んでみて下さい。



◼︎椎名さんとの共演はいつも

いや、もう充分名曲ですよね。

これ。

って曲がスピーカーから流れてきて。

『これで何かやってみてよ。ダサかったり、無理だったら無し。なっ?』


うぉ。。。兄さん。。。的な展開。


でも

こりゃ大変だなぁって感覚より

どうやってハードルを越えようか?というワクワク感が強いのが本音。


もちろん自信がある訳では無いし、

回数を重ねるほど、そのハードルは上がって行くんだけど

チャンスをくれる喜びや

曲が完成するたび“新しいなにか”を掴んで行けるから面白い。


うん。

椎名さんとの制作は凄く面白いんです。



今回の『冬が来るたび』は

SURFACEファンの皆様からも長く愛されてきた曲『冬の終わり』が原曲。

なるべくその曲の世界観は残しつつ、別の曲に作り変える

いわゆる『夢の中なら好きと言えるのかな?』のパターン。

もちろんこれを越えるのも大きな課題。

さらに今回はアレンジをそのままに、曲を書き直すというスタイルに挑戦。

世界としては『冬の終わり』の数年後のアナザーストーリー。

結果、自分でもビックリするくらい大好きな曲が出来ましたw

これ

『冬の終わり』と『冬が来るたび』を続けて聴いてみたりしたら面白いかなぁと。

また、歌詞の一部にあの曲のフレーズが。

そんな音楽の世界のパラレルワールドを楽しんで貰えたら嬉しいです。




これで椎名さんとコラボさせて頂いた曲は世に出たもので5曲目。

ライブ限定コラボも含めると、、、

本当に光栄です。

無名の新人だった俺を

おい

ボケっとしてんな

って感じで

引っ張りながら音楽人生を歩ませてくれることにただただ感謝。




3年前の冬のスタジオ。

『あっ。TVで見たことある人だ。スゲー。』

初めての出会いから時が経ちましたが


うん。



振り返るのにはまだ早い。


尊敬すべき兄に時にはケツを叩かれ、

これからも大きな背中を追い続けて行けたらなぁと。



まずは

『冬が来るたび』の世界を思い切り楽しんで下さい。



ZERO





◼︎2010年6月。

12年活動してきたSURFACEというユニットを解散。

ソロ活動を同年2010年11月から始める。

早いものでソロとして3年の月日が経った。

ZEROとの出会いはそんな2010年までさかのぼる。

自分のソロ活動もまだ本格化する前にその当時の初代SURFACEのディレクターから紹介された。

名も知らない、無名の新人ラッパー?って程度の知識しか与えられず、それでもディレクターはその新人ラッパーとコラボして歌ってほしいと言ってきた。

しかもサビの歌詞も書いてほしいと。

だけど、それは椎名がその曲を聴いてやってみてもいいと思った場合でと。

そして生まれたのが「Warrior's Love」。

俺が一緒にやってみてもいいと判断した結果生まれた曲。

って書くと偉そうだが、荒削りながらなんか惹かれるものがあったからこそのコラボ。

ディレクターもそこに何かを感じたのかも知れない。

その後、先行配信を経てZEROの1stミニアルバム「BE AMBITIOUS」に収録される事になった。

そんなZEROのデビューも2010年。

そう、ソロの俺とは同期にあたる。

ZEROとはこれまで幾度となくコラボしてきた。

CDの作品としては4曲ほど。

そして俺の1stソロツアーから3rdソロツアーまでの全てにゲストやコーラスとして参加してもらってる。

勿論ライブでだけ披露されたコラボの形も何曲もあるし、そう考えるとコラボ曲数はかなりの数に。

2013年夏の音霊でも俺のワガママからオープニングアクトを務めてもらって、逆にそこに俺がコーラスで参加する等、同期の仲間ならではな良い意味で緩い関係性も築き上げてきた。

と、思い出話に花を咲かせたいわけじゃなく、そんな3周年どうしで、また新たに作品を作ってみたらどうだろう?と思いZEROに打診してみた。

俺はSURFACEデビューから15年でもあり、そんな自分に「VERSUS TRIVAL」なんて掲げている年でもある。

対峙する種族。

まぁ色んな人とコラボしたり、向き合ったり、気持ちぶつけあったりしていこうぜみたいなね。

そこで、ZEROに「冬の終わり」って曲のデータを預けるから、以前コラボした「夢の中なら好きと言えるのかな?」の時みたく自由にやってみてよと。

その結果生まれたのが「冬が来るたび」。

細かい指示は一切出しておらず、ZEROなりの感性、センスで作りあげてきた。

バッキングのオケと呼ばれる部分は俺の「冬の終わり」をそのまま使い、ボーカルだけを新たに録る形。

俺も自分のパートは全部録り直している。

出来上がった曲は同じオケなのにまったく別の曲と言っても過言じゃない、ZEROの新曲に様変わりした。

俺は彼のこのセンスが好きで、いつもなんら口出しをしない。

する必要性を感じないから。

そんな新たなコラボ「冬がくるたび」を是非聞いてみてください。



椎名慶治





そんな2人の楽曲が本日デジタルリリースになりました。

改めて、応援よろしくお願いします!


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そんなZEROも出演する俺のライブが年末にあります。

チケットは1度ソールドアウトになりましたが、更に多くの方に見てもらえるように、なるべくスペースを確保し、当日券の販売が出来るように調整中です。

詳細が出たら、重ねてお知らせしますね!


☆Yoshiharu Shiina LIVE 2013「Phase to RABBIT-MAN」

2013年12月28日(土)下北沢GARDEN

OPEN 17:15/START 18:00



2013年12月30日(月)東京キネマ倶楽部

OPEN 17:15/START 18:00



■チケット一般発売日:2013年11月16日(土)

■チケット代:¥4,800(税込/ドリンク代別)

■席種:全立見

■プレイガイド:

・チケットぴあ http://t.pia.jp/  0570-02-9999(Pコード:211-846)

・ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-003

[Lコード] 

12/28:75210 

12/30:75217

・イープラス:http://eplus.jp/

■INFO. VINTAGE ROCK std. 03-3770-6900(平日12:00~17:00)